先週末から公私共々珍しくバタバタしていて、なかなか
じっくりと向き合う時間が取れません
ご存知の通りレストランレポは文章メインなのでアップにも
結構な時間と気力が必要です(笑)
belleさんがアレンジしてくださったアピシウスの
記事を早く書きたいのですが、かなり気合いが必要なので
来週以降になってしまいそうです
そんなわけで今週は軽めの記事が多くなってます。
下手したら更新できないかも。 あしからず・・・
さて、今日はのお話。
先週、お気に入りレストランの1つ、bacar
で飲んだ
私の中で近年稀に見るテキサスヒットでした
それがこちら
asatsuyu = 朝露 とぃぅなんとも神秘的なネーミング
でも、もしこれが店頭に並んでいたとしてもワインに対する勘の鈍い
私だったら買わないかも。名前だけ見て、日本で作ったワイン?と
思って、敬遠してしまいそうです。
本当はこちら、ナパ・バレー産。
でも、朝露って完璧日本語ですよね。
実はこのワイン、カプコンとぃぅゲーム開発を行っている
会社の会長さんである辻本憲三氏 がオーナーである
ナパのワイナリーで造られたワイン(93億円も投資したらしい!)。
辻本氏は本業のアミューズメント業でカリフォルニアに足を
運んでいるうちにカリフォルニアワインの魅力に惹かれ、
とうとうナパにワイナリーを造ってしまったのだそうです
そして手を組んだのが醸造家ハイディ・バレッド
彼女はワイン界のファーストレディと呼ばれるほど、
ワイン通で彼女を知らない人は居ないのだそう(金山氏談)。
最初はあまり興味を惹かれなかったのですが、金山さんの
猛アピールに押され、またその美しいネーミングにも心惹かれて
グラス(1,800円)でお願いしました。
・・・一口飲んで虜になりました。
ワインでこんな気持ちになったのは生まれて初めてです
ふわっと華やかで、爽やかなのに重さも多少あって、
お料理と合わせなくてもずっと飲んでいたくなる、とっても
とっても不思議なワインでした。
まさにワインと『運命の出会い!』だった瞬間。
フランスワインのように滑らかであのヴェールに包まれる
ような感覚はないのですが、それでもこの香りと味わいと
華やかさには心底惚れこんでしまいました
金山さん情報によると今のところネットでは買えないとの
ことでしたが、ご進物用ならこちらで買えるみたい
KENZO ESTATEのHPより → ☆
色々なレストランで出しているようですが、結構どこも
ぃぃお値段するので、飲むならbacarがオススメ(笑)
他に藍・紫・紫鈴とぃぅ赤もあるらしいので、
次回はそちらを飲んでみようと思います。
ちなみにそちらはグラスで2,500円だそう。結構しますね~
あ~久しぶりにワインで幸せの絶頂までいっちゃいました!
幸せすぎるっ!!