『カダイフ』という食材をご存知でしょうか?
小麦粉とお水で出来た麺状の食品であるカダイフは、
主にトルコで蜂蜜やシロップなどに浸したりしてお菓子として
食べるものだそう。
そんな『カダイフ』に私が初めて出会ったのは、
こちらのお料理でした
おわかりの方も多いことと思います
ご存知、エディションコウジシモムラ
のスペシャリテ
カダイフを纏った的鯛
パリパリの食感に揚げたカダイフに、絡めたパルミジャーノ。
爽やかな柑橘のソース。 優しいけれどどことなく淡白な印象だった
的鯛へのイメージが変わったのは、こちらのお料理との出会いによるもの。
さて、先日のお料理教室(後日アップします)で、その『カダイフ』を
販売していただき、カリスマシェフの気分になって自宅でクッキング
レストランで買うときは500グラム単位を冷凍で入れているそうで、
個包装に密封したものを売って下さいました
意外にあまり日持ちしないそうで、保存は冷蔵庫
下村シェフから色々アドバイスをいただいて、いざトライ
まずは手前。
カダイフを纏った的鯛ならぬ真鯛
真鯛はお刺身用を買ってエディション風にパルミジャーノを散らし、
スプラウトもちゃーんと乗せました(笑)
美味しく出来ましたがまだまだ『火入れ』がイマイチ(笑)
もぅちょっとレアに仕上げたかったな~
上にかけたパルミジャーノも、本当は見えないぐらい細かく
削らないとダメなんですよね~ シェフへの道のりは遠いです(笑)
ちなみに付け合せのブロッコリーはエディションを意識して茎を
削り、さかさまに盛り付けましたよん(笑)
こちらはシェフのアイデア。
カダイフを纏ったブラックタイガー
下村アドバイザーの指示に従い、サルサソースでいただきました
これはクセになるほど美味しい!
『カダイフ』と気取っても、言ってしまえば『揚げ物』の一種。
下村シェフのお料理教室はネット非公開にも関わらず、大人気すぎて
100人待ちとも言われるほどだそう。しばらくは月1回ペースで
開催する予定らしい(レッスン内容は同じ)ので、レッスンではなく
『カダイフ』を買いに足を運んでしまおうかな(笑)