先日もちらりと書きましたが(☆ )、最近気になる『和菓子』。
ずっと気になっていた『一幸庵』に行ってみました
初めて降り立つ茗荷谷。駅から徒歩5分ほどなので迷うことなく
スムーズに到着することができました
事前に予約していたのですが、小さなお店にはひっきりなしに人が
出入りしていて・・・。予約しておいて良かったです
自宅使いなのに丁寧な包装
そして心を打つメッセージ
作り手の気持ちに応えるため(←言い訳)、これからご紹介するもの
すべて購入した当日に美味しくいただきました(笑)
まずはこちらで1番の人気商品、蕨餅
食べるとき、息を吸いながら食べると危険です
噂には聞いていましたが、信じられないほどの柔らかさ
こんな肌質を目指したい(笑)
お餅×薄色の餡子の感じ、赤福と似ているかも。
ぐじゅりとした食感にきなこの香り、何よりとろけるような柔らかさ
賞味期限が当日限りなのでなかなか贈り物にはしづらいですが、
色々な方にぜひ食べていただきたい傑作です
すっかり一幸庵の魅力に虜になりつつ、お次は椿餅
お恥ずかしながら『椿餅』は初体験の私。
まるで雪のように真っ白なお餅はこちらもふわっふわ
餡子の量とのバランスがぃぃのか、さっぱりといただけてしまう
恐ろしい(笑)御菓子。。。
でも母曰く、ぃゎゅる『椿餅』とはこういうものではないそうな。
他店のものと食べ比べてみる必要がありそうです。
そうそう!椿餅と、続いてご紹介する桜餅には、こんな粋な
説明書きもついていました
さて、それでは桜餅
3種類の桜餅がある日もあるそうですが、この日は2種類でした。
2枚の葉っぱに挟まれた桜餅(通常バージョン)
ちらりとめくるとこんな感じ
中は椿餅、蕨餅に入っていた餡子と同じ滑らかなこしあんです
葉っぱの塩気がかなり強くて、葉っぱ2枚は要らないほど。
そこに上品な薄味の餡子がぃぃ感じです
でも感動したのはもう1つのバージョン
一見さきほどのものと同じようにみえますが・・・
ちらりとめくるとほんのり黒っぽい!
実はこちらの桜餅は黒砂糖を練りこんだもの
中の餡子も粒餡です!
八つ橋のような印象も受けるこちらの桜餅。
珍しいので差し上げもののときは2種類で贈りたいところです
こうなると残り1種類の桜餅も気になります
他にも季節ごとに色々な御菓子を作っているようなので、
また行かなくっちゃ
柏餅の季節にまた伺ってみようと思います