大好きな番組の1つに、『ソロモン流』があります。
いつも1人の『賢人』にスポットを当て、そのサクセスストーリーと
あらたなチャレンジを丁寧に伝える番組はとても魅力的
さて、先日の『賢人』は料理研究家の松田美智子さん 。
以前からお名前だけは存じ上げていたものの、正直ご本人に
ついては知らなかった私。 でも清潔感のあるファッションと
サバサバしたご性格がとっても魅力的で、いきなりファンに
その番組内でご紹介されていたある『お鍋』が
気になったので、さっそく作ってみました。
少し私なりにアレンジを加えているので作り方をご紹介します
材料(おおよそ4人分)
白菜・・・4分の1個
豚バラ肉・・・適量
ネギ・・・適量をみじん切りで。
お豆腐・・・1パック
調味料・・・お醤油・片栗粉・コショウ
日本酒・顆粒の鶏ガラスープ
このお鍋、作り方がとってもユニークなんです!
お醤油と日本酒で下味をつけた豚バラ肉を、こんな風に・・・
ミルフィーユ状に挟んでいくんです(笑)!!
面白い作り方でしょ??
右側の芯の部分はストッパーになるので切り落としちゃダメですぞ
豚バラ肉を乗せたら、そこに白胡椒、みじん切りにしたおネギ、
そして片栗粉をほんのちょっぴり振ります。
それを何度も繰り返していき・・・
すべてに挟み込んだら、今度はお鍋の高さに合わせて白菜をカット!
お鍋に敷き詰めていきます。
番組ではお鍋がすべて白菜で埋まっていましたが、私は中央に
お豆腐を入れてみました。
ちょっとお花みたいに綺麗なのが松田先生のお鍋の特徴
女子美出身の先生は、お鍋1つとっても所帯染みさせません!
空いたスペースにも白菜をびっちり詰め込んで、そこに今度は
鶏ガラスープ(1㍑に対して1袋)をヒタヒタになるまで注ぎます
あとは10分程度ぐつぐつと沸かせば完成です!!
スープはこのお出汁にお醤油、レモン、石垣のラー油などを
お好みで混ぜ混ぜしていただきます
白菜の甘みとあっさりした豚さんが何とも言えず美味しい
〆は『おじや』にしましたが、味が染み出ていて意外にも濃厚!
あまりに美味しかったので、調子に乗ってこちらの本も購入
お写真がとても綺麗で、それなのに作り方がとてもシンプル!
何十種類と載っているので、かなりオススメです
『毎シーズン1鍋』を合言葉に新しいお鍋を探してる我が家。
こちらのお鍋、今年の新定番になりそうです