知人のソムリエさん
のお薦めで、今年9月にOPENした
QUAND L'APPETIT VA TOUT VA!
に行ってきました![]()
まだ30歳ぐらい?の若いシェフは、大阪のラ・ベカス、
コートドールなどで修行を積んだ兼子さん。
一方ソムリエは、同じくコートドールを経てナリサワに
いらしたベテラン長さん。
この2人のパワーで、何やら信じられないほどCPのぃぃ
お料理を出してくださるとのこと![]()
日曜のみランチ営業とぃぅことで、まずはランチで![]()
麻布十番の駅から徒歩5分ほど。
狭くて急な階段をのぼると、クリアなドアが出迎えてくれます。
中はまるでインテリアショップのように明るくて素敵な空間![]()
肌色に近い木で出来たカウンターがお店の中心。
約20席ほどでしょうか。長細~いレイアウトですが、これを
『うなぎの寝床』などと表現したらいけないような気がします(笑)
テーブル席も10席(弱)ほどありますが、ここはやはり
カウンターに座りたい![]()
ランチコースは前菜・メイン・デザート・食後のお飲み物で
なんとなんと、2,625円
・・・破格です![]()
アラカルトからもメニューによっては選択できるとのことで、
私達はコースに単品を1つ加えてお願いしました。
まずはその単品から・・・と思ったらなんと![]()
小さなアミューズが出てきました
ミモザのフリット
立方体の小さくて可愛いフリットを熱々のうちに一口で。
いきなり濃厚なミモザが鼻孔をすり抜け、早くも幸せ気分![]()
お次はアラカルトから追加でお願いした1品。
トリュフのポレンタ
マッシュのようなポレンタは、粒感を残した状態で![]()
そこにケチらずに(笑)トリュフがスライスされています。
中央にはウズラの温泉卵まで・・・
!!
これ、本当に美味しい
!追加して良かった~~![]()
続いては前菜です。
アサノファームのサラダもありましたが、私が選んだのは
フロマージュ ド テートの
温製カルパッチョ仕立て
脂分が程よく残されたカルパッチョを、
を上手に使って
葉っぱにくるんでいただきます。
細かく刻んだオリーブがドレッシングのような酸味効果を
もたらし、さらに葉っぱがカルパッチョの脂でしなやかに。
これまたかなり美味しい~~![]()
メインは蝦夷鹿のパイ包み焼き
サクサクのパイにナイフを入れるとジューシーな鹿さんが
トロリと出てきました
外側はパリパリで中はしっとりとした
パイ生地も美味しく、なんだかコートドールが懐かしい・・・![]()
ワインととっても良く合います![]()
付け合せはタマネギのローストのみですが、
お値段を考えればこれは当然のこと。でもこのローストですら、
香ばしくて甘くて・・・それはそれは美味しいのです![]()
デザートは流れるチョコレート
カシスのソルベ
正直こちらをオーダーするとき悩みました。
チョコの甘さがカシスの酸味とケンカするんじゃないかって
心配になったからです。
でもそんな心配は素人の発想でした![]()
カシスがとっても濃厚で、むしろ互角の戦い![]()
ソルベの冷たさで、どんどんチョコが固まっていくのも
美味しかった~~
!!
コースの他に単品を追加し、
ワインを1杯、お水を2つで
なんとお会計は2人で8,190円![]()
こんなにお安くてぃぃのでしょうか![]()
次回はぜひ
ディナーで訪れて、もちろんアラカルトで、
をたくさん飲んで、思う存分エンジョイしたいと思います!
