今月も中国家庭料理のお教室に行ってきました。
先月の様子はこちら → ☆
クリスマスらしく、赤唐辛子のアレンジメントが飾られてました
アメンバーの方はご存知の通り、こちらのお教室はオシャレでも
モダンでもない、オーソドックスな家庭料理を作るお教室。
派手さこそありませんが、地に足のついた安定感ある美味しい
お料理を教えていただけるので、毎月とても楽しみにしています。
お教室のメンバーも気の置けない友人ばかり6人なので、
和気藹々と楽しく作っています。
お稽古では、毎回5~6品のお料理を手分けして作ります。
所狭しと並んだお料理の数々
薄力粉とラードを合わせて捏ねた皮に豚ひき肉や韓国人参などを
包んで揚げた『ツアホズ』は超!ブサイクな見た目
ながら・・・(笑)味は格別 やっぱり皮から作ると全然違います。
簡単ながらアイデアが面白かったのが麻婆茄子。
皮を剥いて揚げ、そこに赤唐辛子や挽肉を使って作った
肉味噌をかけていただきます。
肉味噌はたくさん作って保存できるし、家庭料理ならではの
アレンジ可能なレシピは、今後使えそうな1品でした。
地味な見た目ながら美味しかったのがこちら
いんげんと豚肉の春雨煮込み
緑豆春雨は溶けないのにしっとりとしていて、そこに片栗粉をまぶして
さっと揚げた豚肉が絡み合って、柔らかいインゲンと合わさると
さらに美味しく・・・
シンプルなお料理なのに優しくてほっとする味でした
こちらのお教室ではデザートも作ります。
この日は『栗子粉』とぃぅ大好きなを使ったデザート。
裏ごししたとホイップクリームを合わせて、最後に
『糖糸』とぃぅ、砂糖を油で溶かして糸のように固めた
飾りを上からピャーっと繊細にかけるとぃぅものなのですが・・・
素人の私達がやったら、こんなことに・・・
全然エレガントじゃない・・・
見た目もひどいデザートが完成(笑)!!
でも、素材がぃぃので?美味しく、みんなでペロリ!!でした
90歳を超える先生なので、先生は指示のみで作るのは全部私達。
その分みんなで手を動かさなければ完成しないので、
みんな楽しい中でも結構マジメにやってます
洗い物はすべてお手伝いさんがやってくださるので
とにかくお料理作りに没頭できる環境は嬉しい限り
数ヶ月前から通い始めて間もないですが、
中華の達人になるべく来年も頑張りたいです