今年1番訪れたレストランクッキングかもしれません。

エディションコウジシモムラ


今回は下村マジックキラキラにかかったエレガントなジビエを

いただきたくて2ヶ月ぶりに行ってきました流れ星

 過去の訪問日記はこちら →


いつしかこちらではメニューを見ることがなくなりました汗

事前に手紙でいくつかリクエストをした上で、後は完全に

お任せスタイルで出していただいています。


リクエストされると燃えるメラメラタイプのシェフなので、

こちらも何となくテーマを提示したりして、挑戦している気分(笑)

訪れるのが毎回楽しみでなりません音譜


でもまずはいつものケッパーと生ハムのミニバーガー

パルミジャーノを頬張りながら、グラスでシャンパーニュ乾杯を。


前菜は事情により明日アップさせていただくことにして、

今日はいきなりうお座から入りますキラキラ


この日のお魚は佐島産アマダイのポワレ


何か衣がついているんじゃないかと思うほどサクサクの

皮目は、ウロコ部分に染み込ませた太白が決め手だそう。


太白と聞いて瞬時に『近藤』を思い出しましたが、シェフも天ぷらの

イメージで作ってると聞き、あながち遠くなかったみたいkepo


付け合せはジャガイモのピュレ

クリーミー(だけどクリームは入っていませんパーなピューレには

フレッシュレモンが少々絞ってあり、爽やかだけど適度な重さが

さっぱりとしたアマダイうお座にぴったりでした音譜



メインのお肉は、玄米で2週間だけ餌付けしたとぃぅ臭みの少ない

サルセル(小鴨)アヒル ロティ


小鴨は鴨の子供ではなく、ウズラほどの日本最小の鴨だそう。

お話によるとサルセルは警戒心が強くて体も小さいため

猟るのがとても難しいらしく、もちろん期間限定メニュー。


そんな貴重なサルセルは、フォアグラの溶かし込まれた

濃厚なソースでいただきます。


雷鳥やヤマシギの臭みは正直ちょっと苦手なので、

エレガントなサルセルはとても美味しくいただくことができました。


別皿で足の部分もいただき、隅々まで感謝しながら

綺麗にいただきましたよんドキドキ


付け合せは黄色、白、赤色のビーツや皮の黒い大根など、

相変わらず珍しいお野菜達のオンパレードクッキング


真っ白なお皿に色とりどりのお野菜と、主役のメインだけとぃぅ

潔いプレゼンテーションは都会的で、とても好みです。


デザートの前には、少し斬新なグラニテが登場クラッカー


カンパリのグラニテ

ブラッドオレンジと生姜のソルベ


シャリシャリとしたカンパリのグラニテが濃厚な小鴨の

余韻を消し去ってくれました。


香りはさほど強くない生姜のソルベでしたが、

食べ終わると喉奥に残る心地よいヒリヒリが美味しかった~グッド!

グレープフルーツピールも乗った、贅沢なグラニテでした音譜


デザートはスキップで、最後は定番になりつつある?

エスプレッソ・オレ


コーヒーマグカップ*が苦手なのでいただけませんでしたが、

コーヒー好きには嬉しいスイーツのようですねラブラブ



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相変わらず満席の店内に、1ファンとしてはホッ・・・あせる

ミシュランミシュラン効果があまり期待できなくなってきた昨今、

客層も幅広く、若いカップルからご年配のご夫婦、

家族連れと色々なお客様に支持されているようで何より何よりドキドキ


先日行われたお料理教室( )は大人気で、

次回はすでに100人待ちだとか・・・目


来年も下村シェフのエレガントなお料理を楽しみに

何度でも通いたい、大好きなレストランですオーッ!