日、大学を卒業して以来会っていなかった友人男の子

年ぶりぐらいに飲みに行ってきましたビール


彼は中学時代からの友人ですが、大学を卒業するまでは

なかなか『ギャル男』な人でした(笑)。


喋り方や態度?は普通なのですが、とにかく見た目が・・・汗


高校時代からロングムートンを着こなし、髪は長髪。

ピアスこそ開けていませんでしたが、野蛮な髪型で、

彼からしたら『ワイルド』なのでしょうが、私にしてみれば

何と清潔感のないことか・・・(笑)

短髪フェチの私にとっては目も当てられない髪形でしたあせる


ちなみに彼はテニステニスがとても上手なのですが、プレイ中は

カチューシャスタイルで激しくテニスボールを追っていました・・・。


そんな男の子と私がなぜ友人関係でいられるかとぃぅと、

何と言っても彼の性格。『おぉっ!』とぃぅ見た目とは裏腹に、

とても穏やかで冷静で、知的で、そして何よりとても優しいキラキラ


いつでも、どんな相談にでも乗ってくれて、誠実なアドバイスを

くれる彼は、男性からも女性からも好かれる好青年。

(どさくさに紛れて国内トップのT大卒だったりします・・・)


そんな彼が、社会人になって一体どぅなっているのか、

会うのがとっても楽しみでした音譜


待ち合わせ場所に現れた彼は、相変わらず日焼けして

真っ黒で、少々チャラさは残していたものの、髪はさすがに

短髪で、いわゆる『好青年』そのものになっていました(笑)


そんな彼が連れて行ってくれたお店は、こちら↓



  もじゃにゃあのごろごろ日記


東京カレンダーがまだ無名だった頃、創刊号への掲載を

快諾したことで知られる、恵比寿の隠れ家的日本存在の

和食屋さん、福笑


会う約束決まったこと自体ギリギリだったので、数軒に

断られまくった挙句やっととれたお店と聞いていましたが、

店内は満席で賑わっていました。


恵比寿の裏通りにあるマンション風のビルにあり、

インターフォンで呼び出して入店するオートロック式システムは

『隠れ家の元祖』としてかつて話題になったお店音譜


私も当時は行ってみたくてたまらないお店の1つでした。


 
   
もじゃにゃあのごろごろ日記

カウンター席にはこだわりぬいた野菜が並び、

お刺身や天ぷら、炙り焼きなど様々なお料理を

楽しむことができます。


くわいチップスをかじりながら味のあるご主人の後姿を

眺めていると、『ここはどこ?』って不思議な気分に(笑)


特に印象的だったのは、30センチ以上もある長~いお茄子。

炭火で焼いて皮を剥いて出される一品は、じゅわりと染み出す

お出汁がほっとする、穏やかな味わいでした。


巻き物のように長いメニューや木の生い茂る店内、

個室に堀りごたつにロフトまであるバリエ豊かな席など、

どんなシチュエーションにも使えそうな、便利な1軒。


気の置けない友人と気楽にお酒を注ぎ合いながら、

学生時代の懐かしい思い出話に花を咲かせて、

楽しい夜を過ごすことができましたお月様