遅ればせながら観てきました![]()
THIS IS IT
私はマイケルのファンでもなかったし、
実を言うとあまり好きではありませんでした。
何か極度な繊細さを感じて、すごく怖い存在と感じてました。
でもマイケルが亡くなって、直後にNHKで放映されたNYでの
最後の講演のドキュメンタリーを観て、衝撃を受けました![]()
なんだかすごくマイケルのことを、ゴシップ面からだけで
判断してきたんじゃないかって気がして、ドキドキしました。
そして改めてマイケルと自分との接点?を思い返すと、意外に
こんな私でもマイケルとの思い出があったことがわかりました。
マイケルを知ったのは、ディズニーランドのキャプテンEO![]()
幼心に、『なんかこの人、すごいぞ』と思ったのを覚えています。
思えばなぜかディズニーに行くたびに観てました。
ストーリーは忘れてしまったけど・・・![]()
小学校の同級生に熱狂的なファンのお友達がいて、
その子からいかにマイケルはすごかったかいつも
聞かされていました。
高校生のときには、運動会のダンスでマイケルの曲、
『BLACK OR WHITE』で踊りました![]()
真っ黒のハットをかぶってね(笑)
昔から洋楽ばかり聴いている子でしたが、どちらかとぃぅと
ジャネットジャクソンが好きだったので、マイケルの曲も
結構ぃぃね~なんて偉そうに思いながら踊ってました。
そして数年前、友人のお鍋パーティーに招かれた際、
初めて『Thriller』のPVを観たときは衝撃でした![]()
ストーリーそのものはとても怖かったけれど(笑)
そのストーリー性、PVの完成度はその時代では間違いなく
群を抜いていたはず。
彼は本当にパイオニアだったんですね。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。☆
さて、映画。
いかにマイケルがツアーの仲間(彼は家族と呼んでいました)に
愛されていたか。
いかにマイケルが、愛に溢れた人物であったか。
いかにメンバーが、マイケルの思う最上級のものを作ろうと
努力していたか。
いかにマイケルが繊細で、ピュアな人物であったか。
そんなことが冒頭からドンドン私の心に突き刺さってきました。
そして、だんだん観ているうちに悲しくなってきました。
1つは、この講演が開催されることなく終わってしまった悲しさ。
そしてもう1つは、この映画が終わりを迎えることが悲しくて![]()
ずっとずっとマイケルをこのまま観ていたい!
・・・そんな気持ちにさぇなりました。
大好きな曲、『Beat it』は、本当に何度でも観たい!
メイキングも素晴らしかったです。
悲しさを感じる一方で、劇場でおとなしく観ていなければ
いけないことに、ちょっとイライラしちゃいましたよ(笑)
もっとノリノリで観たいよ~ぅ![]()
海外だったらきっとライブみたいに盛り上がったのでしょうね。
観終わった瞬間にまた観たくなる、そんな映画でした。
上映期間中にまた観に行ってしまおうかな![]()
マイケルファンやダンスをやる人はもちろん、
マイケルのことをあまり知らない人や、マイケルが
あまり好きでない人は、絶対観た方がぃぃ。
きっと少なからずマイケルのこと、好きになると思います。
マイケルが、いかに尊い存在であったか感じるはず。
早くDVD出ないかな・・・![]()


