10月16日(金)発売の『ミシュランガイド京都・大阪2010』、
私もさっそく買ってきました
京都が大好きな母専用に1冊、自宅保管用に1冊と2冊購入(笑)
海外へ行くたびにミシュランを片手に
を集めて
食べ歩いた父の影響で、我が家はグルメガイドが大好き
毎年、数種類を買い込み『とある場所』に平積みにしてあります。
さてさて、『とある場所』とは、どこでしょう?
・・・さてさて。
9月に行った大阪フレンチ3軒の結果は以下の通りとなりました
Hajimeさんの記事はこちら → ☆
accueillirさんの記事はこちら → ☆
convivialiteさんの記事はこちら → ☆
のHajimeさんを除いて残る2軒は、東京で働いている
大阪出身のソムリエの方にオススメしていただいて予約したお店
さらに私が大阪を訪れる前に、東京の別のシェフが3軒すべてに
を送ってくださり、そのやりとりを
に転送してくれたので、
それぞれがを獲得していることはすでにわかっての訪問でした。
自分の目で選んだわけでもなく、下見のつもりが結果知ったる状態で
訪れたレストランでしたが、それでも、自分が訪れた店が掲載されると
やはり何となく嬉しいものですね
特にアキュイールでは可愛いマダムが印象的だったのですが、
ちゃんとその記述がしてあったり、コンヴィヴィアリテは辻調の
出身で・・・なんてことがさらっと書いてあったり、読んでいて
楽しくなるような文章が随所に散りばめられていました
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レストランを判断するのってとても難しいと思います。
人それぞれ色々なものさしがあると思うけれど、私が考える
『ぃぃレストラン』とは、オーケストラみたいなものだと思っています。
シェフだけ良くてもダメ。サービスやソムリエが目立ちすぎてもダメ。
サービスはシェフの1番のファンであってほしいし、反対にシェフは、
サービスを信じて、心ゆくまで料理に没頭してほしい!
人だけでなく、衛生状態を含めた心地よい空間など、すべてが
バランス良く快適であって初めて、『あぁ、ぃぃレストランだったな~。
今日は素敵な時間を過ごせたな』って思う。
もちろん自分のコンディションや、一緒に食事をする相手なども
とても大切な要素の1つなので、こちら側の状態も合わせての
オーケストラと言ったところでしょうか
大阪に行ったときの私のコンディション。正直パーフェクトとは
言えなかったけれど、それでも、『東京から来てくれた
お客さんのために!』とぃぅ気持ちがすごく伝わってきて、
とても嬉しく、本当に思い出深い旅になりました。
東京のレストランと違って、すぐに大阪&京都には行けない上に、
外様に厳しいと言われる京都のお店など、まだまだ私には敷居の高い
場所がたくさんありますが、このガイドをじっくり見ながら次の旅行の
計画を立てるのもまた楽しみの1つになりました
いま私が個人的に行ってみたいのは、
・祇園 さゝき
・ます多
・フジヤ1935
・香桃
・カハラ ・・・あたりでしょうか
来月はいよいよ3回目の東京版の発売ですね
今から1人で色々と予想したりして『そのとき』を楽しみに
待っています どうなるのかな~?