前回の訪問から1週間と空けず行ってしまいましたスキップ


開化亭出身シェフ、山下さんが奥様と仲良く切り盛りするお店中国

チャイニーズレストランわさ キラキラ


 (前回の訪問記事はこちらです→


今回の目的は、前回食材を切らしていたために食べることの

出来なかった2つのメニューをいただくためオーッ!


でもまずは前回いただいて美味しかったあのメニューから。


帆立と雲丹の揚げ餃子(6個 1,200円)


前回は雲丹が品切れだったため帆立のみでしたが、今回は

雲丹も入り、バターの香りと雲丹の濃厚さでより甘みの増す

一品になっていました音譜


続いては黒板メニューから、「わさスペシャル流れ星という

ピータン豆腐(800円)を。


カウンター席からキッチンの様子を観察していると、

丸いセルクルから型抜きしたお豆腐が登場しました目


よく見ると中にところどころ黒いものが見え隠れ泣


そう、こちらのピータン豆腐はお豆腐の中にピータンの

ペーストが混ざっている、なんだかフレンチみたいに

繊細なビジュアルをしているんですキラキラ


上からソースのように胡麻ダレ、ラー油が回しかけられ、

まわりには大きめにカットしたキュウリ。


食べてみるとピータン独特のアンモニア臭が控え目で、

なんともクリーミーなお味。


山下さんによると、こうやって食べ物に空気を入れるのは

フレンチでも基本と言われている手法らしい。


これによって味が良くなる(←こんな陳腐な表現でぃぃのか?汗

らしく、盛り付けのときも常に空気を入れることを意識することが

大切なのだそうですキラキラ


それにしてもパンナコッタのように美しいピータン豆腐。

山下さんの自慢の一品のようで、「これ、ちょっと広めようかな~と

思ってるんですあせる」って控え目に、でも自信あり気に笑いながら

話してくださいました。


こうなると逆にシンプルなお料理もいただいてみたくなるもの。

海老春巻き(2本 600円)をオーダー。


大きく3等分ほどにブツ切りしたプリプリの海老は、

細切りにしたおネギと生姜を効かせたシンプルな春巻き。


ネギと生姜は3:1の割合で入れてますとぃぅものの、

生姜の香りがふわ~っとしてきてとても♥akn♥

味付けはしっかりしているのでお醤油なしでいただきます。


(とぃぅかそもそもこちらには、お醤油もからしも薬味類は一切ないの!)


続いては前回美味しくてハマッた五香粉餃子(4個 600円)。

相変わらず香り高くて美味しいドキドキ


あまり外ではいただかない黒酢の酢豚ぶーぶーもオーダー。

私が作る酢豚はタレに漬け込んで時間をおき、さらに揚げた後に

別のタレをまぶすのですが、こちらはお肉にそのまま粉をつけて

揚げ、最後に秘伝の?タレをかける作り方をしていました。


それなのに味がしっかりとお肉に染み込んで、乗せたおネギにも

しっかり絡まっていました。付け合せは色鮮やかな赤パプリカと

万願寺唐辛子。唐辛子は種つきですが辛味ゼロチョキ


続いては前回食べ損なった夏限定メニュー、

ウナギとインゲンのかりかり味噌炒め(2,000円)。


お味噌がねっとりと絡みついた愛知産のウナギに、

モロッコインゲン、細い普通のインゲンが合わさり、さらに

細く切ったおネギにお味噌がちょっぴり焦げ絡まっていて

とっても濃厚なお味ラブ目


「これはインゲンがメインのお料理です」と言うだけあって、

インゲンのグリーンをウナギが支えている感じ。

やっぱりこちらはお野菜が美味しいお店ですグッド!


夏限定と言われても定番メニューにして欲しいぐらい

美味しかったですドキドキハマりそ~~~ラブ目


お次は黒板メニューから、

大間のマグロとうもろこし和え(1,600円)。


お刺身用の大きなマグロを目の前で綺麗にさばき、そこに

「6分間蒸しました」とぃぅ甘~いトウモロコシがゴロゴロと。

そこからがプロと言った感じで、お塩をはじめ様々な調味料を

絶妙な分量で魔法のように振り掛けて完成されたお料理は、

単なる「マグロとトウモロコシ」とは思えない・・・汗


シンプルなんだけど、味も濃い訳じゃないんだけど、

なんか美味しいにこ


そろそろ〆にしましょ、とぃぅことでこれまた前回シャンツアイが

品切れのためいただけなかった汁なし坦々麺ドキドキ


こちら、カミナリ雷に打たれたような美味しさ・・・号泣

なんかもう何と言ったらぃぃかよくわかりませんが、

これだけ食べに来ようかな?と思うほど私好みの味。


人気メニューなのも納得ですグッド!


デザートは前回同様、ライチのシャーベット、五香粉の

アイスクリーム、そして今回初登場のココナッツのジェラート

ピスタチオオイルがけも頼んじゃいましたよっ!!


ライチのシャーベットがダントツ美味しいように思いますドキドキ


シェフの山下さんは一見淡々としていて話しかけてぃぃのかな?

とぃぅ雰囲気なのですが、意外と?私達の会話をよく聞いていて耳

お料理についてとても親切に教えて下さいます。


今回もネギの切り方についてレクチャーが。

繊維に添って切ると辛みが出て、斜めに切ると甘くなる、

とぃぅのを実演してくださり食べ比べてみると本当に違う!


生くらげのお料理も気になるのよね~と言えば「ピクッ耳

となるのか、気づいたら少量をお皿に乗せて「どうぞ」って・・・。


誰かと誰かを似てると言うのは憚られますが、

料理について「伝えたい」とぃぅ気持ち、パワーは、どこか

鵜野シェフに通ずるものがあるなと思いました。


来週とか再来週とか、また行っちゃいそうですバレンタイン