南青山のフレンチレストラン、
L'EMBELLIRのお料理教室に行ってきました
4月に続き(☆
)2回目の参加です
今日のテーマは・・・
「おしゃれにみせる野菜の
バリュエーション
野菜のファルシー」です。
岸本シェフから講義形式で材料の説明を受けたあと、
厨房に移動してデモンストレーション開始
岸本シェフは本当に教え上手。
私達がメモを取りやすいペースで要領よくお話してくださるので
1つ1つ納得しながらデモを見ることができます。
はフルーツトマトに海老、クスクス、キュウリのガスパチョを
詰めているところ。
シェフの可愛らしい一面(?)は、仕上げに現れます。
たくさんのエディブルフラワーを前に、子供みたいに目を輝かせ
ながら、お皿にポンポンとお花を散らしていきます
そして完成品がこちら
続いてはでも挑戦できそうな、ラップを使って巻いていく
こんなお料理をご紹介くださいました
こちらは茄子のカネロニ仕立て
山芋をつなぎにしてたくさんのお野菜を焼いた茄子に詰めて
巻いたもの。
こちらのお皿にもやっぱりセージのお花を飾るシェフ(笑)
続いてはシェフ・パティシエ森田氏によるデモンストレーション
シェフの手の先には・・・
ドロドロの赤い液体が・・・
この正体はこちら
そう、こちらマカロンを作っているところなんです
同じ要領でマーブル柄も作ってくださいました


大量に出来上がったマカロンをその場で試食。
アーモンドパウダーが効いていて、とっても美味
バタークリームとフランボワーズクリームをたっぷり入れるため、
焼き上がった時点でマカロンの裏を凹ませるのがポイント
こうしてお店で私達が見るマカロンが完成しました~
デモンストレーションの後はダイニングに戻って試食タイム
デモで教えていただいた2品のほかにも2品追加されていて、
みんな歓声をあげてました
まずは習った2品からご紹介。
綺麗に中身のくり抜かれたフルーツトマトにクスクスと
キュウリのガスパチョ、海老を詰めたもの。
酸味が強く、爽やかな香りが口いっぱいに広がります。
そこに海老で重みを加えて食べ応えをプラス。
これはぜひぜひ復習したいメニューです。
ここまでやらなくても、単純にトマトと合わせてサラダ仕立てに
しても良さそうですよね
ミルフィーユのように重ねた茄子は、巻きやすいように長茄子を
使って、セロリラブとぃぅ独特の食感の野菜など、色々なお野菜を
巻き込み蒸したもの。
このままでは味がぼやけるのでフォンドボーやグラスドビヤンを
使ったソースをかけてお味をしっかりつけます。
こちらはガレット中に
が入っているので、お野菜の甘味と
対照的な塩気がお口直し代わりになってちょうどぃぃ感じ
こちらはトマトクラフィリエ。
透明のトマトジュースに雲丹、蓴菜(じゅんさい)、ゆずのヌーベ
(=泡立てた後ゼラチンを入れて回し、回転させることで空気を
入れて固めること)が入った1品です
雲丹の甘味はあるものの、ゆずの酸味が効いていて、
さっぱりとした仕上がりになっています。
メインは富士山麓の仔牛を使った一品
付け合せのベビーコーンやニンジンは、ほんのりカレー味。
何より美味しかったのが右上のキャベツ&ファルシー
中にはミンチにしたバラ肉をフォアグラペーストやミルクや卵で
滑らかにしたものが入っているので、ナイフを入れても
キャベツと中身が分離せず、こっくりとした味わいがなんとも
言えず最高 こちらは実習形式のレッスンで来月作るみたい。
そちらに行かれる方、羨ましい限りです・・・
最後のデザートは、さきほどデモで見たマーブルのマカロンを
使ったもの
カシスのシャーベットもついて豪華な仕上がりになってます
表面のキラキラは専用のパール粉でお化粧しているみたい
ベリーがたっぷりでとっても美味しかったです
さらに食後のと一緒に、小さいマカロンもサービスで
前回よりも盛りたくさんだった今回のレッスン。
マカロンはちょっと手ごわそうですが、お野菜を使った綺麗な
お料理達。頑張って復習したいと思います