先週は月に一度のお料理教室でした
今回のメインは、以前も別のお教室で習い、
先日、父のお誕生日に作った
ブッフ・ア・ラ・ブルギニオン
(以前の記事はこちら→☆☆☆ )
でも、今回教えていただいたのは一晩ワインに漬けて
寝かせる手間を省いた超!お手軽バージョン
私は手間隙かけたオーソドックスなお料理も
なんだか心がこもっている気がして好きなので、
手間を省いたクイック料理方は、なんだか邪道な気がして
半信半疑だったのですが・・・これがビックリ!
簡単なのにお肉がとっても柔らかく、そしてお味も
美味しく出来ちゃったんですよ~
完成したのがこちら
美味しそうでしょ
お肉も柔らか~く出来ていて、スープもツヤツヤ
そして何と言っても付け合せに使ったのは、意外すぎる食材。
なんとゴボウなんです
おネギぐらいもあろうかという太さにビックリ
しかもフレンチなのにゴボウって、なんか和風じゃないなんて
思ったのですが、繊維もなく柔らかいお味の染みたゴボウ、
とっても美味しかったです
そして、濃いお味のこちらと合わせたのは、なんとライス
またもやびっくりです
だって、ライスを合わせるなんて、ちょっと洋食みたいで
あんまりエレガントじゃありませんよね
でも、今回作ったのはタダのライスじゃないのです
教えていただいたのは黒オリーブライス
オリーブをみじんにしてゴハンと一緒に炒めながら最終的に
お鍋で炊き込むと、それだけでこんな美味しそうな色に・・・
こちらは結構薄味なので、私にはもうちょっとパンチが欲しく、
お好みでニンニクも入れて良いとのをいただいたので
復習のときはアレンジ加えちゃおうと思います
でもこの組み合わせは本当に男性が好きそうなほど
ガッツリメニュー
フレンチ初心者な男性にも美味しく受け止めてもらえそうです
デザートはギモーヴ
またまた作成・盛り付け共に失敗したので完成品は公開できませんが
(やっぱり私、sweetsを作る才能に著しく欠けている気が・・・)
こちらのはみんなで楽しみながら搾り出した図
パンチのあるお料理の後に、ふわふわなデザート、
このギャップにやられました~
しかも普段食べるような弾力ある食感ではなく、今回作ったものは
お口の中でふわ~~~っと溶けるほど優しい仕上がり
ところでギモーヴとマシュマロ、正確にはどうも違うようなのですが
違いが結局よくわからず、悶々としてます・・・
今度どこかのレストランで聞いてみよう
黒オリーブライス、色々なものに合わせて使えそうなので
オススメです
来月はビールで揚げた春野菜のフリットだそう
カンテサンスでもビールを揚げた生ピーナッツが出て
気になってたので、今からとっても楽しみです