遅ればせながら、ようやく入手しました
話題になってからだいぶ経ちますが、
未だに入手困難なペンギン食堂のラー油
ペンギンって、地名だったんですね
買ってはみたものの、これまでラー油に特別なこだわりは
特になかったので、今まで使っていたラー油との違いが
素人の私に果たしてわかるのかちょっぴり不安でした
まずは事前にインターネットでお勉強・・・
そもそもラー油とは?
植物油に唐辛子の辛味をうつした調味料。
中国料理の調味に用いる(広辞苑より)。
石垣島のラー油の原材料は?
島唐辛子・・・タイの唐辛子に負けぬほど辛い唐辛子です。
独特の甘みがあります。
春秋ウコン・・・肝臓を元気にしてくれるクルクミンが豊富な
スパイスです。
ピパーチ・・・別名「島コショウ」。家の周りの珊瑚の石垣に
自生している島独特の香辛料。
石垣の塩・・・ずばり、石垣の海から作ったミネラル豊富な
美味しいお塩です。
黒糖・・・石垣島のサトウキビからできた黒砂糖です。
ニンニク・・・ご存知ニンニクパワーは石垣島ラー油の
名脇役です。
白胡麻・・・風味はもちろんのこと、活性酸素を撃退してくれる
ゴマリグナンも参加!
黒豆・・・黒豆で作った味噌を使っています。
山椒・・・石垣で山椒は採れないので本場中国の西安から
送ってもらっています。
食物油・・・オリーブオイルとサラダ油を混合して作っています。
使い方
体に良い食材をたくさん入れていますので、
油だけでなく具も一緒にお召し上がり下さい。
・・・とのこと(以上HP より抜粋)。
液ダレしやすいので器に移し替えて小さじで具ごと
すくってくださいと書かれていたので、さっそく出してみることに
中には白胡麻のほかに、コショウや山椒と思われる黒い粒々が。
さっそく手にとって舐めてみると・・・
これが冗談抜きでいつも使っているものと全然違う
なんというか、まろやかですごく香りがいい
さっそく坦々麺に入れたり、ちゃんこ鍋の〆として中華麺に入れて
試してみたのですが、喉に後からくるような辛さはあるのですが、
上あご(バゲット食べ過ぎると切れたりするあそこです・笑)全体に
甘みがふわ~~~っと広がる感じ
大興奮の私のことを、最初はちょっとバカにしていたパパさん。
「たかだかラー油でしょ」なんて言っていたのに、
先に食べたママが感動して、「これは全然違うわよぉ」と
大興奮すると「どれどれ・・・」と一口(←パパはママが大好き)
パパさんも口にした瞬間、「あ、これは美味しい」と絶句
(でも最初バカにしてたのでちょっと控え目・笑)
久々に我が家で感動&興奮した調味料でした
ちなみにHPによると今年の初旬から、
ペンギン食堂の島餃子
なるものが通信販売されるそう
このラー油と合わせてぜひとも食べてみたいので、
近々してみる予定です
入手しましたら、またこちらでご報告させていただきます