年末年始にやりたいこと。
それは、手がかかるお料理を復習してみること
9月に習った参鶏湯、ずっと復習できなかったので
だいぶ間があいてしまったけれどトライしてみました
まずは一緒に習ったチャプチェ
韓国では代表的なお料理らしく、さつまいものデンプンで
できた韓国春雨を使うのがポイントです
茹でたタケノコや人参などを使って、色とりどりに仕上げます。
本当は白きくらげやタアツァイなども使うのですが、
残念ながら入手できず、他のもので代用しました
甘めに味付けした牛肉がたくさんのお野菜と絡んで
とっても美味しい韓国風炒め物です
一見かなりのボリュームに仕上がってしまったのですが
お野菜ばかりなのでパクパク食べられました
・・・そしていよいよ参鶏湯
そのままでは薄味なので、鶏さんをつけるタレと、
お塩を使ったものを2種類用意します
タレはラー油やごま油を使って作ったものに、
刻んだおネギを入れています。
一方お塩の方は、お塩に炒ってすった白胡麻や胡椒などを
入れて、ピリリと仕上げます。
参鶏湯には、もち米のほか、くこの実やなつめ、ニンニクや
生姜など、栄養たっぷりです
スープには、柔らかく煮たおネギやお大根が入ります
これがもち米でとろみのついたスープに入って、
とても暖まります・・・
習ったレシピは、鶏さんを丸々使うのではなく、
鶏のもも肉に具材を詰めてつくる、お手軽バージョン
1人分として最初から分けて作れるので、とても便利です
でも次回は鶏さん丸々一羽でトライしてみようと思ってます。
前回のローストチキンの要領で、できるでしょうか・・・
参鶏湯、実は大昔に韓国で食べて以来、一度もお店で
食べたことがなく、今回がレッスンと合わせて人生で
3度目の参鶏湯でした
これでは美味しく作るにもイメージが沸かないので、
とりあえず近々、本当の参鶏湯を食べに韓国料理屋さんに
行ってみようと思っています
最後はデザート。
ホットクという名前の韓国版おやきです。
中にはピーナッツと黒糖が入っていて、
控え目な甘さとナッツの食感が美味しいお菓子です。
しかし実はこれで大失敗してしまいました・・・
手前はとりあえずどうにか出来たものですが、
形はイビツだし、奥は完全に失敗・・・
まだ材料が余っているので、今日もう一度トライしてみます
この季節は煮込み料理が本当に美味しいですよね
本来、参鶏湯は夏に食べるお料理らしいですが、
ほっこり暖まるので、また冬の間に挑戦してみたいです