ボブ・フィックスが年越し伝授をするらしい。
普段は4万円くらいするが1万5000円での提供になっている。恐らくはかなり直前での告知になったのでこれくらいのことをしないと人が来ないと思ったのであろう。
また当然(?)ボブ・フィックスも普段から瞑想をしており、彼もまた宇宙の自然の流れの中に生きている。
第三段階の無欲な人助けとは、真の慈悲である。何かをするのはそれが自分に喜びをもたらしてくれるからではなく、する必要があるからなのだ。そこでの反応には自我もなく中心もない。それは誰かの為でも自分の為でもない。環境に対する寛容性なのだ。
— チョギャム・トゥルンパ bot (@realtantra8) 2022年11月28日
彼がこのタイミングで、1万5000円で、オンラインで瞑想の伝授をする…というのは「この世界に対する必要性」からでもある。
「年末の突然の1万5000円は流石に?」という方も分割払いができるので安心していただきたい。この辺の融通に関しては事務局側はめちゃくちゃ利く。ちなみに私もめちゃくちゃ分割払いをしており、2022年の分割払いオブザイヤーの受賞が決定している。
ラクシュミ・ナラシムハマントラは背骨を浄化する。私がよく書いている「クンダリーニ」というやつを活性化させる。この背骨の中が綺麗になればなるほどその肉体は自然に、宇宙の流れに沿った形で動くことになる。いわば「瞑想的に」なるのだ。
今の地球の有様を見ていれば瞑想的な人がもっと必要なのは間違いない。OSHOは「100万人瞑想者がいれば人類全体が変容する」と言っていたが果たして本当かは知らない。
肉体への作用でいえば、
肉体
液体
感情体
思考体
空体
の内の空体に作用するので、肉体や液体への作用は比較的弱い。が、幾何学図形を見ればわかる通りかなり作用が強いマントラになっており、瞑想に使用するマントラの音節の長さもフルフィルメント瞑想の中で随一となっている。
マントラの言葉の内容に関してはどうやら他言禁止らしいので細かくは書けないが、浅いところに作用するマントラでは1文字の物もある。このマントラは10文字近くあるので、「とにかく強い奴欲しいんだわ」という人には勧められる。
まあそういった「浄化」の面を抜きにしても、瞑想とは何かを知りたい人にとってはこれ以上の方法はないと思っている。どこかのサニヤシンのように激しい呼吸をしたりピョンピョン跳ねたり大声を出したりする必要はない。ただ座って頭の中でマントラを呟いて幾何学図形をイメージするだけでいいのだから、OSHOの頃と比べればいい時代になったものである。
今年も、年越しに毎年やっていた「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」スペシャルの放送もないしどうせ大した番組もやっていないであろうから、この機会に瞑想を始めてみるのもいいのかもしれない。
ガキの使いの放送がないのはコロナだのコンプラだののくだらない茶番で生まれた大きな損失の内の一つだろう。今年は何見ようかな…。

