「著 村津和正『江本勝と語る 波動と歯臓の世界』 」を読んでいる。
歯科医の村津和正さんと、水に言葉を浴びせた時の結晶の変化を写真集にした「水は答えを知っている」の著者の江本勝さんの対談本である。
江本勝さんがオカルト寄りの方向でガツガツ行くのかと思って読んでいたのだが、村津和正さんがこの界隈に関して非常に知見が深く圧倒している。
以下の画像のように第三の眼に関する記述があったり、
歯がダイヤモンドやアメジストのようなパワーストーンのような役割をしているのではないかということ、歯に触れる唾液によってその影響が全身に及ぶのではないかということ(「バイブレーショナル・メディスン」にあった宝石水的なことだろう。自分で書いたけど忘れた。何せ石を買うよりこの水を買う方が高くつくからである)、当然その歯に水銀などの重金属が埋め込まれていれば始終悪影響が全身に及ぶということ(逆パワーストーン的なね)、歯の形の比率がファイ比率(黄金比)になっていること…などなど怪しげな知見ではあるが有益そうなことが山ほど書かれている。
上の画像のようなことはOSHOも「ヴィギャン・バイラヴ・タントラ」の中で述べている。
他人の第三の眼(眉間の辺り)に背後からでもいいので意識を集中し、その人がどう動くのか簡易的な行動をイメージすることで実際にその人をイメージ通りに動かすことができる、といったものだ。
サニヤシンは当然OSHOの本を読んでいるのでこういったことは遊びでやっていたりする。例外なく私も大乘住職も経験があり、実際に有効性はありそうである。
とはいえ誰でもできる訳ではなく、大乘住職いわく「普段想念に巻き込まれずに瞑想的に生きてることによってエナジーがプールされてるから」的なことを言っていた。
「なるほどよくわからん」と思ったが、瞑想を始めてからこの「想念の力」的なことは日常的に結構実感できたりする。とはいえ人生を大幅に変える類の物ではなく、ちょっとだけ生きやすくなったりするだけなのではあるが、こういったオカルトっぽいことでも興味がある人は瞑想してみると良いだろう。
また、この第三の眼は瞑想の時にも使えたりする。エネルギーを吸引する性質があるらしく、目を閉じて寄り目で見る感じで眉間に焦点を合わせると視線が吸い寄せられるのを感じるだろう。
この状態は思考の観照、観察が非常にしやすい。瞑想が初めてで「思考を観るとか見守るとか何言ってるかよくわかんないよ😢」という人はこのテクニックを試してみると良いだろう。
信頼できる歯医者いねえかなとたまに思ったりはするが、この村津和正さんという人はかなり信頼できそうだ。が、現在は一線を退いているらしく息子さんらしき人が福岡で医院を開いている。
このブログを読んでいて、現在歯医者を探していて、福岡近辺に住んでいる人がいる確率は極めて低いが、もしそういう方がいたら歯医者ガチャの一つとして試してみる価値は十分あるように思える。
