私が紹介する浄化のテクニックやアイテムは身体を酸化させる物である。
有害菌、有害物質、ストレス物質などに酸素をくっつけて破壊する。外郭から5個の電子を剥ぎ取り破壊しているらしいが私にはよくわからない。
人間の身体を構成する元素は、酸素(O)65%、炭素(C)18%、水素(H)10%で既に90%を超えているのを見ればわかる通り、思った以上に少ない種類の元素でまかなわれている。
この中で酸素がくっつけば酸化するし、水素がくっつけば還元する。細かく言えば他にも色々あるが大学中退の私はここで留まっておく。
一般的に酸化と聞くとイメージが悪いかもしれないが、身体のストレス物質を壊す為には酸化はやむを得ない。
金属の表面が錆びるのも酸化であるが、金属の表面を剥がすようにストレスも剥がす必要がある。
スナック菓子、揚げ物、コーラなどみんなが大好きな物は身体を酸化させるが、私はこの酸化に賛成である(酸性だけに)。
なぜ多くの人の肉体がこれらの飲食物を求めるかといえばそれが必要だからだ。「それを我慢しよう」という風潮が今の世の中では強いが、私は「ガンガン食べて」と言いたい。
が、その「ガンガン食べただけ」の人たちの末路は皆さんも周知の通りである。動脈硬化、糖尿病など、「そういった物をたくさん食べた人がなりそうな病気」にちゃんとなっている。
かと言ってこういった飲食物を我慢すれば、今度は精神を病み抑鬱に向かうだけである。
ではどうすれば良いかと言えば、「酸化させてから還元させる」のだ。
本来酸性、アルカリ性という言葉は水溶液にしか使われないらしいのでこういった言葉は本来存在しないかもしれないが、わかりやすくいえば「アルカリ化」である。
水素イオン指数のことをpHと呼ぶらしいが、要は「どれだけ水素水素しているか」みたいなもんだろう。
水素水素していればpHは高くなり、酸素酸素していればpHは低くなる。
中性のpHは7
アルカリ性の重曹のpHは9
酸性のコーラのpHは2
である。
一般的に健康にいいとされる物はこのアルカリ性の物、身体を還元させる物が多い。
昨日の記事で書いた命の母、CBD、重曹、ビタミンC、コーヒー(これは水溶液自体は酸性だが身体の中に取り込むと還元させる作用が強いのでアルカリ性らしい)などはそれにあたる。
私がよく書くパワーストーンや次亜塩素酸水などは身体を酸化させる。OSHOのダイナミック瞑想は10分間の深く激しい呼吸で酸素を大量に取り込むが、これも身体を酸化させるものであろう。
ちなみに人間の身体のpHは7.4くらいの弱アルカリ性に保つと健康に良いらしい。「健康に良いらしい」とか軽く書いたが、ph7.35未満でも7.45以上でも細胞がうまく機能しないらしいのだ。
身体を酸化させた後に還元するのなら良いのだが、身体を酸化させる物と身体を還元させる物を同時に摂取すると効果を打ち消しあってしまうので注意が必要である。
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コーヒー、ビタミンC、重曹などの抗酸化剤との飲み合わせについて、
時間をずらすとよい。何分ずらしたらよいかはご自分で試して決めてください。一緒に飲んでも害はありませんが二酸化塩素の効果は減少します。
重曹とMMSを一緒にのんでも害はありませんが、互いに効果を打ち消しあいますので必要に応じて活用する方が賢明です。MMSが強すぎて気分が悪くなれば重曹で中和できますし、少量の重曹をMMSに加えると飲み易くなるでしょう。
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とはいえ「その水溶液がどれだけ酸性かアルカリ性か」ということが重要なわけではない。さっきコーヒーのところで書いたように、身体に栄養素として取り組んだ後に酸化させるか、還元させるかということが重要である。
全ての物は酸性の胃液にぶち込まれる訳であるから、そういった水溶液のpHに取り憑かれるのはナンセンスな感じはする。弱アルカリ性の水だとか水素水だとかはその筆頭であろう。
…といったことを、先日虫歯の記事で書いた「重曹うがい」の重曹が飲用にも使えるらしいことを調べていて思った。
ちなみに重曹はまずい。次亜塩素酸水や土の粉末といったゲテモノを普通に飲んでいる私であるが、一般層に知れ渡ってそうな重曹が一番苦手である。
還元(アルカリ化)の為に飲んでみたのだが、どうやらこれを飲むと腸で炭酸ガスが発生して便通が良くなるらしく激しい下痢を起こした。本当に異常なほど下痢う◯こが出たので、最初に飲む時は出かける予定のない日の前日が良いかもしれない。便秘の人は是非。
還元の為に飲んだのに、結局身体は浄化、酸化されている訳だから私の推論なんてのも当てにならない。一様に「酸化だけが起こる」「還元だけが起こる」といったものでもないのだろう。
身体はあまりに複雑なメカニズムであり、私たちの理解を遥かに超えている。もちろんある程度の推論は役に立つが、現代文明のように「全てをわかったつもり」になると、その誤解が自分たちの首を絞めかねない。
「全てをわかったつもり」になってコロナワクチンを打った人が、打たせた人がどれだけいただろうか。このワクチンで死んだ人の遺族を見るたびに胸が痛むが、最近この遺族たちによる「反ワクの逆襲」があちこちで見える。
「コロナワクチン被害者遺族会」として弁護士を立て戦っているようであるが、メディアはどこも報道していないらしい。「らしい」というのは私はニュースを見ないので何も知らないのだ。
今はストリートファイターのリーグ戦の期間中であるゆえ私は大変忙しいのである。
まあこのバ◯医者たちも、◯ソメディアたちも、ア◯政治家たちもその愚かさが露呈するのは時間の問題であるように思える。人類全体が愚の骨頂に今あるとするならば、それは知性に、「知の骨頂」に向かわざるを得ない。
振り子が一方の極に向かい切ったら後は勝手に真ん中に戻るのを待つだけだ。
何事も真ん中が一番良い…人間の身体の「中性」のように(うまい)(本当は弱アルカリ性が良いから別にうまくない)。