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大地が育んだ11種類の生薬を細かく砕き、粉末にしたものを錠剤にしました
- トウキ(当帰)
昔から婦人病の要薬として用いられている。セリ科に属する - センキュウ(川芎)
日本産を主としたセリ科のセンキュウの根茎。婦人薬に古くから使用されている - シャクヤク(芍薬)
ボタン科の多年草であるシャクヤクの根。婦人薬に広く使用されている - ブクリョウ(茯苓)
サルノコシカケ科のマツホド。漢方の要薬で、多くの処方に使用されている - ソウジュツ(蒼朮)
中国大陸に分布するキク科の多年草であるホソバオケラの根茎。精油を含み、特有のにおいがある - タクシャ(沢瀉)
アジア東部に産するオモダカ科のサジオモダカの塊茎 - ケイヒ(桂皮)
主に中国南部、ベトナム、タイなどに産するものでクスノキ科のニッケイ類の樹皮 - ボタンピ(牡丹皮)
ボタン科の落葉性低木であるボタンの根皮。中国西北部を原産地とする - ダイオウ(大黄)
中国、日本を産地とするタデ科の大黄類の根茎を乾燥したもの - トウニン(桃仁)
主に中国山東、山西、河北などに産するバラ科のモモの種子 - ニンジン(人参)
中国や韓国の原産でウコギ科の多年草、オタネニンジンの根。成分のサポニン配糖体は、最近世界各国でその薬効が再認識され、科学的な裏づけがなされつつある
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私は時々女子高生になりたいと思うことはあるものの、未だ女の子になることはできていない。ので、むろん生理に悩まされることもないし生理の諸症状に効く命の母を飲んだこともない。
が、テレビのCMで見て「イライラに効く」と宣伝していたので何が含まれているのか気になったのだ。
どうやら植物由来の物がたくさん含まれているらしく、いわゆる漢方的な「身体のエネルギーの循環を良くする類の物」なのだろう。
これは最近流行りのCBDなんかも同じように見える。
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CBDは何にいいの?
どうして今注目されているの?
①ストレス過多の現代社会とホメオスタシス
私たち現代人は、情報過多な社会を生き、マルチタスクな仕事をこなし、円滑な人間関係を維持するなど、心身ともに日々多くのストレスを抱えながら生きているといっても過言ではありません。 ストレスが重くのしかかると自律神経の交感神経が優位となり、様々な心身の不調を起こしやすくなります。これらは、人間が生きるために備わっているホメオスタシス(恒常性)がうまく働いていない証拠です。
ホメオスタシスとは、環境の変化に応じて身体の状態を一定に保ち、生存を維持する機能のことで、例えば、暑いときには勝手に汗が出て体温を調整することや、傷ができれば治そうとしたり、体内に侵入したウィルスを感知して排除したりと、常に身体を一定に保とうとする重要な機能とされています。
ホメオスタシスによって身体を調整する機能は、食欲や免疫、運動機能、神経保護、感情抑制、記憶など広範囲に深く関わっていることがわかっており、健康的な生活に欠かせないシステムです。
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CBDも大麻草の茎や種子から抽出されるらしいので命の母と似たようなところはありそうである。にしても茎や種子はセーフで葉っぱはアウトな法律というのもわけわかめである(茎わかめ)。
まあ私が紹介しているパワーストーンや次亜塩素酸水とは少し違う感じはある。
私のはストレスを肉体から吐き出させようとする物だが、命の母やCBDは健康食品に近い気がする。まあそれゆえ最近の若者にも受け入れられているのだろう。もちろん私も若者である。
先日紹介したアゼツライトであるが、モルダバイト同様特に偽物が多いので注意が必要である。というのも私がネット上で探している時にもそういうお店を何個か見かけたからだ。
もちろん個別に「完全な透明は怪しい」「完全な白濁色は怪しい」「透明な物で少し白濁しているのは本物」とか言うこともできるが、それではあまりに基準が曖昧である。
例えばYahooショッピングで買う場合は、その店舗の販売ページにしっかり飛んでビーズだけしか売っていないかとか(もちろん本物のビーズだけを売っている店もある)、「探している目当ての商品以外の物」でその店の信用度を測ることが必要である。
絶対に騙されたくないなら原石とかさざれ石を買うと間違いないだろう。アゼツライトはそこまで値段もしない。
なんでこんなことを繰り返し書くかといえば、偽物を入手して効果が実感できなかったというのはあまりにも気の毒だからだ。
私は実店舗で8mmのアゼツライトを衝動買いしたが、効果は十分に体感できている。ビーズショップで買った2mmのカーネリアンの詰め合わせでも効果を体感できたので、大きさによる効果の差はないように思える。
とはいえ人間は「大きければ大きいほど効果がありそう」と考える生き物である。当然私もそうで、4mmのアゼツライトとかだと「うーん?」となる。
じゃあ8mmで満足するのか?と問われれば、私は満足するのである。まあこれは人によって匙加減は違うだろう。
医療の現場においても、実際に薬物が含まれている錠剤と砂糖の錠剤(偽薬)を患者に渡しても同じくらい効果が挙げられることは良くある。
ので、パワーストーンもどのくらいの大きさが良いかといったことに取り憑かれずに、「自分の満足する大きさの物」を買えばいいように思える。
私がネット上で買おうとしていたサイトは↓。
ビーズもさざれ石もある。
私は実店舗をふらっと見てアゼツライトが高ければネットで買おうと思っていたのだが、その場で買う衝動を抑えられなかった。まあ結果的に在庫処分のパワーストーンが10円で大量に買えたりしたので後悔はしていない。
ネットも良いが、散歩がてらにパワーストーン屋に寄ってみて内なる衝動に任せて買ってみるのもまた楽しいものである。
その時に「パワーストーン屋の店員がどれだけストレス発散されて健全な精神と肉体で生きているかを推し量る」というのも趣味としては面白いであろう(性格悪)。
