なんだか今日は自殺関連のニュースをよく目にする日らしい。
最後はこういう死に方をしたから幸せだとか、最後まで迷惑をかけるなとか、ありとあらゆる自殺に対する意見を目にした。
が、思ったことは「そういや人類の知性ってこんなもんだったわ」というだけである。
私ももれなく自殺志願者だったので自殺者の気持ちは少なからずわかる。
希死念慮が強かった当時の私はといえば、朝起きて、目を開き、天井を見つめ、お昼になり、笑っていいともを見ながらゼリーを食べ、終わったらまた天井を見て、夜になり、そして眠っていた。
家にはスマートフォンもパソコンもあったが、何もする気が起きなかったのだ。
とにかく四六時中「早く死にたい」という思いと、胸の辺りの重苦しさに苦しんでいた。
そんなメンタルでも見れる笑っていいともは偉大である。
こんな生活を数ヶ月続けていた。
ドアノブには常に首を吊れるようにベルトがスタンバイ済みである。
その後偶然大乘住職との出会いがあり、何やかんやで今になる。
今になって思うのは、私自身にしろ、私の家族や私の周囲にいた人にしろ、そういった症状に対する知見が全くなかったゆえに苦しんだということだ。
非知性的な大勢の人類同様、私ももれなく精神科に直行である。
当時私が10代だったのもあり、親も私の状態を見て精神科に連れて行かずにはすまなかったのだろう。
私は精神科を全否定はしない。
階段から転げ落ちて全身から血が出ているなら血は止めなきゃいけないし、内出血してたら切開してどうにかこうにかする必要がある。
それと同じように、極度の抑鬱状態の場合、一時的にそのエネルギーをどうにかするために身体に閉じ込めてしまうというのも一つの策ではある。
とはいえ必要悪だ。
もし最初から「エネルギーは排出すればいい」という知見を持っていればそんな悪も必要ない。
感情的なストレス、憂鬱さ、悲しさ、怒りなどは胸の辺りに溜め込まれる。
ので、今日は特に胸に抑圧されるエネルギーを排出する石について書く。
まあ後は石をペタペタ羅列して終わりなだけなのだが、選考基準も一応書いておく。
以下の画像は全て「著 ロバート・シモンズ ポケット版 ブック・オブ・ストーン」からの引用になるが、それぞれの石にエレメントが記載されている。
今回必要なのは「胸部 第四チャクラ ハートチャクラ」の「感情的なエネルギー」の排出だ。
肉体(地)
液体(水)
感情体(火)
思考体(風)
空体(空)
この分布の火のエレメントにあたる。
細かいことは別の記事に既に書いたので省略する。
まあそもそもこのエレメントの記載が正しいとも限らないし、本文に書いてあることも割とめちゃくちゃであるとも感じる。
ので、使用する方は己の知性を信頼して、「ある部分は正しいし、ある部分は間違っている」というバランスを保ちながら使われると良いだろう。




