彼との縁はもう10年以上前になる。

私がまだ大学生だった頃、当時両国で行われていた講演会にまあまあな回数足を運んでいた。



大学をやめようか悩んでいたので講演会後に彼に相談すると、「行った方がいいんじゃない?」と言われた。

が、結局私は大学をやめた。

当時から大乘住職とも頻繁に会っており、「どうせ行かないんだからやめちゃえよ」と言われパパッとやめてしまったのである。

微塵も後悔していない。



で、昨日彼の動画をYouTubeで見ていてかなり内容の良いものであったので貼り付けておく。



フルフィルメント瞑想(彼はボブ・フィックスの認可を得て「NIKE瞑想」と名前を変えている)の伝授資格、瞑想教師としての資格も彼は持っており、その伝授を受けた人のみが参加できる瞑想会を毎週行なっている。



彼の奥さんも瞑想教師の資格を持っており、大半の実践者は彼の奥さんの伝授によるものであろう。

確か彼と奥さんが出会ったというのもインドのプーナ(OSHOのコミューンがあるところ)行きの飛行機だったということも聞いた記憶がある。

私は10年ほど前、彼がまだ麻布に居を構えていた頃にハートマントラを伝授してもらった。



で、今日の彼のブログの記事



の中に貼り付けてある



で、ヒッソリと彼がサニヤシンであることが書かれていた。

彼がサニヤシンであることは昔から知っていたが、実は公表していたというのは知らなんだ。



昨日の私の記事が彼の記事のパクリみたいになっているが、結局サニヤシンの書くことなんてそう変わらないのである。

彼のいうところの「OSHOの遺志を継ぐもの」というやつだろう。

ワンピースの「Dの意志」みたいなものだ。途中までしか読んでないので正確かは知らないが。



ネットサーフィンをしていると昨日の私の記事とは真逆のことを書いている奴がいる。なんだこいつは?


https://www.osho.com/ja/read/featured-books/yoga/everybody-want-freedom-nobody-want-responsibility


まあ本当に今の世に必要な考え方はこちらのおじさんが言っていることであると、私も深く同意する。

が、なかなかこのやり方は受け入れられないものである。

「何かを為すこと」というアプローチをしなければ、しばらく私たちは混迷の世の中を彷徨うことになるであろう。




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