なんでかはわからないがふと「タイタニックのあの音楽が聴きたい」という衝動が内に現れて探したら見つかった。
そうそう、これである。
聴いてみれば、曲中に何度かある「笛」の音色が気に入っていたのかもしれない。
なぜかこの肉体は笛の音色を好んでいるらしい。
正直この曲の歌詞には全く興味はなかったのだが、せっかくなのでGoogleで調べてみた。
するとなんだかスピリチュアル的な、真理の側面が見られるような歌詞だったので、気になる人は調べてみると良い。
さすがに歌詞全文をここに載せればセリーヌ・ディオンにLINEで怒られてしまうので差し控えたい。
私は英検3級、TOEIC400点台の英語力なので当然英語はほぼ読めない。
姉が一人いるのだが、姉はTOEIC980点で、アメリカ人と結婚して今はアメリカで暮らしている。
偉い脳みそに差があるわけである。
かたや学力を求め、かたや真理などというつまらぬものを求めてしまった。
「またつまらぬものを斬ってしまった」というセリフを某剣士が言うのはよく聞くかもしれないが、かくいう私は「またつまらぬものを求めてしまった」のである。
とはいえ「何がつまって」「何がつまらぬ」のか?といえば、俗世間のあらゆる欲望は行き止まり、限界があり「つまる」が、真理というのは決して限界がなく「つまらない」のである。
そういう意味では、「つまらぬもの」を求めるのもまた一興なのかもしれない。