我々は肉体である(吾輩は猫である)。


フルフィルメント瞑想は通常ラブマントラというハートチャクラに作用するものからスタートする。

が、最近思うのは、エーテル体(2番目の層)に属するチャクラの浄化よりも、肉体(1番目の層)にアプローチすべきだということだ。



もちろんエーテル体を浄化すればそれは肉体に滲み出てくるようにして効果が現れるわけだが、時間がかかる。

私がよく使うババジジョイフルハートは

ババジ1(肉体の下部)

ババジ2(肉体の上部)

ババジ3(頭部のチャクラ)

ババジ4(ハートチャクラ)

が統合されたものだが、肉体部分に関するマントラの音節はとても短く、効果が現れるのに時間がかかる。



それゆえ現代人におすすめしたいのが、ソーマ(松果体から分泌される肉体のストレスを取り除いてくれるホルモン)に関連しているマントラだ。

具体的にはパーペチュアルライフフォースマントラ、リジェネレーションマントラ、レイニングソーママントラだ。



リジェネレーションマントラは持っていないので詳しく知らないが、パーペチュアルライフフォーマントラとレイニングソーママントラは近年ボブフィックスが伝授を始めたものだ。



おそらく現代人の必要性のためだろう。

チャクラがどうの、というよりまず肉体が健康でなければならないのだ。



私も最近はレイニングソーママントラばかり使っているが、とても調子がいい。

より健康で、意識的で、明晰でいられる。



このソーマというのは内因的なもの(瞑想などによって松果体から生み出されるもの)と、外因的なもの(中南米に生えているアヤワスカと呼ばれる植物とジメチルトリプタミンを含む植物を組み合わせたもの)がある。



もし人類全体のストレスをスムーズに取り除くことができるとすれば、この外因性の植物によるものだと感じている。



コロナウイルスに対して人類がコロナワクチンを生み出したように(有効性があったかは別として)、人類がストレスに耐えきれず特定の病気、暴動、その他もろもろの「何か」が起これば、ストレスに対する「ストレス特効薬」を普及せざるを得なくなる。



まあそんな病気とか暴動とか起こらないにこしたことはないのだが、現状の人類が何の事件もなくバランスを取れた生き方に戻るというのは考えられにくいのだ。




にほんブログ村 哲学・思想ブログへ