埼玉県立高校教員(52)同性教え子を温泉施設に連れ出しよからぬ行為の発覚で懲戒免職 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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また教員による同性教え子へのよからぬ行為が発覚しました。

埼玉県教委はこの教員を本日付で懲戒免職処分にしたことを県HPで報道発表資料として

周知しています。

処分を受けたのは埼玉県南部にある県立高校で主任実習助手を務める52歳の男性職員です。

 

以下その内容を転載さしあげたうえで続けてメディアの報道もリンクしておきましょう。

 

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ページ番号:271120

発表日:2025年7月24日17時

ここから本文です。

教職員の懲戒処分について

部局名:教育局
課所名:県立学校人事課
担当名:管理指導担当
担当者名:澤畑・加山

内線電話番号:6726
直通電話番号:048-830-6726
Email:a6720@pref.saitama.lg.jp

【処分1】

1処分内容

懲戒処分(免職)

2処分年月日

令和7年7月24日

3職名・年齢・性別

主任実習助手・52歳・男性

4地域・校種

南部地区・県立高等学校

5発生年月日

令和6年8月25日から令和7年3月23日まで

6事件・事故の概要

令和6年8月25日(日曜日)から令和7年3月23日(日曜日)までの間に、同校に在籍する男子生徒を複数回当該職員の自家用自動車に同乗させて温泉施設へ行き、同生徒と入浴し、同生徒の太ももや臀部等をマッサージした。また、LINEを使用して、同生徒に対しわいせつな言辞を送信した。

こちら 埼玉県HP

 

 

NHK 埼玉県のニュース 07月24日 19時06分

埼玉県教委 県立高校の男性職員を懲戒免職処分

職員は検定試験の対策で男子生徒を指導していたということで、県教育委員会の調査に対し「取り返しのつかないことをしてしまった」と話しているということです。

記事画面

 

TBS NEWS DIG (1ページ) 2025年7月24日(木) 19:08

「本当に取り返しのつかないことをしてしまった」温泉施設の個室で太ももや尻をマッサージ…県立高校の職員ら2人を懲戒処分 埼玉県教育委員会

記事画面

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少年への温泉施設への連れ出しは複数回に及ぶとも周知していますね。

たとえご自分が愛弟子とも思っていたのであっても、行為によっては欲望のはけ口にしかとらえていなかったことになります。

この場合、たとえ少年が18歳になっていた、あるいは同年齢を超えていたとしても、業務的にはアウトであることは言うまでもないことです。

 

教職についておられる方々は教師自らが性的にもときめくような未成年との接触は多いとも思われますが、分別の抑制が効かない方々はすぐに教職を辞するべきだと思います。

 

追記

地元紙が他の教員免職に併せて、この事案についてより詳細な内容で伝えています。埼玉県教委は「被害者のプライバシー保護のため、職員の所属学校や氏名は公表していない。」とも報じられています。

 

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埼玉新聞 2025/07/25/10:12 引用

教諭ら免職…男子生徒に“性行為”メッセージ送り、車に乗せて2回温泉施設へ 個室でマッサージ 教委に「不適切」とメールが届き発覚「本当に取り返しつかない」 警察に相談する家族ら

記事画面

 

被免職者は令和6年8月25日(日曜日)および令和7年3月23日(日曜日)に性行為などを示唆するメッセージを無料通信アプリLINE(ライン)で送信したとも報じられています。温泉施設へのドライブはその両日に行われたのでしょうか・・

 

学校や生徒の家族は警察に相談しているともいいますが、続報を待つことにしましょう。ただ私見では、男子生徒が18歳を超えていてマッサージの同意があり且つ手触部が太ももや臀部に限られ少年の局部まで及ばなかった場合は、警察事案にはならないのではないでしょうか。

ただし、道義事案はある意味、警察事案より重要です。警察が立件しなくても勤務校に通学する男子生徒への一連の所為が事実であるなら免職を含め社会的制裁は免れないものと思われます。