小学校低学年だった男児(当時)の性被害が惹起するもの@BL書籍はなんら無関係でしょうに | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

2021年、当時小学校低学年だった男児が、近くに住む男性(当時17歳)から口腔性交などの被害にあったことから男児の親御さんの怒りと悲しみそして行動で持っての問題提起が、法律家サイトより本日付にて配信されています。


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弁護士ドットコム 2025年05月12日 11時30分 配信引用

子どもにわいせつ、“加害者”と面会…被害者家族が「服役後も追いかける」決意の理由 

記事画面

 

Yahoo!ニュース同一記事

1/4ページ

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幼い年齢で筆舌に尽くしがたい行為を強要され、また被害状況を検察官に言わなければならなかった男児が本当に不憫です。

ご家族の御心情や社会への提起については画面を通し正当なものとして十分伝わってくるものと思われます。

 

さて、素朴な疑問です。

記事中、「男同士の性的行為の存在を知ったきっかけは、母親が持っていたBL(ボーイズラブ)書籍だったと男性は供述した。」

ともあります。(Yahoo!ニュース同一記事では第2の画面)

しかし、それがきっかけで同性間性行為の存在を知ったといううのは無理があるのではないでしょうか。

同行為自体はショタなどの用語やメディア情報などで一般的にも知れ渡っている事柄でありましょう。

 

BL書籍は書店によってはコーナーも架設されるなど一つの漫画あるいは文学のジャンルとして市民権を持って久しいものと考えます。また我が国においては少年愛が各時代の文学で肯定的に取り上げられて且つ読まれている伝統もありましょう。

BL本を所持することは何一つやましいことはないのですが、加害者はわざわざそれを供述することで何らかの利でもあると思っているのでしょうか?