また学校教員が同性教え子の体を触るなどの不祥事が発覚したことが地元テレビ局により昨日付で報じられています。不適切な体触や不適切な発言は複数回に及んだとも。
高知県教委が県西部の公立中学校の50代男性教師へ下した懲戒処分は2カ月の減給処分（月額10分の1）だそうです。
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（高知さんさんテレビ） - Yahoo!ニュース 配信
50代男性教師《部活動中に男子生徒の体に触れ、性的発言》減給処分【高知】
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複数回、不適切に男子部員の体に触れ、同じ生徒に性的な発言を複数回行った趣意が報じられていますが、被処分男性教師にとってはよほど気に入りの少年だったのでしょうか？中学生は敏感な感受性を持つじきだけにこのことでの心的外傷が後々出ないことを願わざるをえません。
逆に言えば教育プロともあろう被処分男性教師は処分前に自ら教委に進退伺は出したのでしょうか？
どのような経過で体触や不適切発言が発覚したのかは記事だけでは定かではありませんが、男子生徒がどこかに被害を親告した結果であると考えるのが自然でしょう。
部活が体育系であれ文化系であれ指導者の体が教え子に意図なしで触れることはままあることとも思われる中、こうして教委による懲戒処分に及んだのは当該の男子生徒が相応の性的な不快感や嫌悪感に苛まれたからではないでしょうか？
先生から体を複数回触られ、性的発言も複数回向けられた少年にとっては本当に触る意図なしの蓋然の結果だと思っていないからこその被害開陳ではなかったでしょうか？？
それから高知県庁や高知県教委のHPでは個別の懲戒処分の内容が東京、横浜や大阪、名古屋等々のように周知されていません。その姿勢には同処分は下したものの、何とか加害教員を目に見えない形で守ってやりたいとの思惑が見え隠れするのではないでしょうか？
教職員を含めた公務員の懲戒処分はメディアに概略だけ周知して事を済ませるのではなくそれに先行して役所自らの媒体にて処分即公表でないと示しがつかないと考えるのははたして私だけなのでしょうか？