メディアおよび事務所の責任@ジャニーズ創業者の性加害疑惑 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

私の読解では表題を趣意とする問題提起が本日付で|PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)より発信されています。

 

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2023/05/10 11:00 

スポンサーの「ジャニーズ離れ」が始まれば終わる…性加害問題で「ノーコメント」を繰り返すテレビ局の無責任 これ以上、「報道しない自由」は認められない 

記事画面(計6画面)

同一記事(同)Yahooニュース

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見出しにない事務所の企業ぐるみでの性加害黙認および「サポート」疑惑については第3および第4の画面に言及されていると思います。

やはり経年に及ぶ創業者による子飼い少年群への蛮行疑惑を事務所が知らなかったとは到底考えられないのではないでしょうか?かりにも彼の行為を黙認あるいは見て見ぬふりをしたうえで、少年たちに「耐える」ことがデビューなど上昇への試練と有形無形で諭してきたのであるなら組織としての責任を問う厳しい声が上がるのは致し方がないことでしょう。創業者や社内実力者であったと目されるその姉が鬼籍に入っていることなど真摯な対応を行わない言い訳にはなりえないと思います。

 

それはメディアにも言えます。経年における各社のメディアの矜持も失ったようなヘナチョコ姿勢の正当化つまり社の取材利便や利益維持につながるから目をつぶるのが得策との暗黙の了解が各社にあるのであればこれもまた「組織ぐるみ疑惑」と言えましょう。