「失踪少年を偶然発見 (独)」から日本人少年失踪の早期解決を願う! | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

ドイツ西部レックリングハウゼン(Recklinghausen)で先週、2年半前から行方不明になっていた15歳の少年が小児性愛容疑者宅から偶然発見される出来事があり、同国内で話題を呼んでいることを報じる記事が配信されています。

少年は2017年から行方不明になっていたが、警察が20日、児童ポルノ頒布容疑で44歳の男が住むアパートを家宅捜索した際、容疑者宅の押し入れに隠れているのを発見されたといいます。

発見後、少年のもとに駆け付けた母親は、少年が全面的に自分の意思で容疑者宅に滞在していたとの見方に疑問を表明したうえ独メディアに対し、男が少年を「操っていたに違いない」と語ったともいいます。


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2年前失踪の少年を偶然発見 謎の事件に関心集まる 独(AFP=時事) - Yahoo!ニュース引用 12/25(水) 0:23配信


報道によれば、少年は父親を亡くしたショックが元で家族から離れ、児童養護施設に滞在していたが、同年6月11日に施設の職員らに別れを告げた後、行方不明になった。現在は入院して精神的なケアを受けている。

 ドイツメディアはこの一件を「待降祭(クリスマス前のキリスト降誕を待ち望む期間)の奇跡」と報道。容疑者は重大な性犯罪の疑いで逮捕、送検されたが、少年が容疑者宅にいた経緯や、いつでも逃げられる状態だったのかなど、依然として多くの疑問が残っている。警察は現場警官らの報告として、「少年が意思に反して拘束されている様子は発見時には見られなかった」と発表した。
 【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00000000-jij_afp-int

 

元記事(AFPBB News日本語版)2019年12月25日 0:17 発信地:フランクフルト/ドイツ [ ドイツ ヨーロッパ ]

https://www.afpbb.com/articles/-/3261000

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今回の少年発見報道で私は

佐藤智広君は現在20歳に

の事案を連想しました。まさか小児性愛容疑者との関与はないものと思ってあげたいのですが、長じた彼に関しての様々な情報があることを思うにつけ、正しい情報と、彼自身の故郷や家族への思いが自発的に強まることでの発見・御家族との再会につながることを期待してやみません。

 

追記

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CNN.co.jp : 2019.12.23 Mon posted at 10:06 JST

2年半行方不明の少年を発見、児童ポルノ容疑者宅で 独 引用

 

捜索時、この家には上記の男より年上の男も1人いた。2人はともに逮捕された。2人に対しては21日、若年層への深刻な性犯罪を働いたとする逮捕状が出ている。年上の男の方は釈放された。

家宅捜索では、訓練された警察犬が現場からいくつものデータ記憶装置を見つけ出していた。現在警察がそれらの内容を調べている。

https://www.cnn.co.jp/world/35147234.html

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現場から発見されたといういくつものデータ記憶装置の解明が急がれます。

また容疑者より年上の別の男の存在から、複数による少年加害の可能性も匂わせられるのではないでしょうか。

複数犯の可能性としては

優しいおじさん事件

を連想しました。