台湾のわいせつで検挙された僧侶(1年8カ月の実刑判決) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

(1年8カ月の実刑判決)でした。

 

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2019.05.30 TOCANA" 引用

台湾ショタコン住職に実刑判決! 15歳少年に寺でAV鑑賞を強要、下半身をまさぐり…猥褻僧侶の実態!

https://tocana.jp/2019/05/post_97567_entry.html

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報道の二枚目の最後には僧侶によるこうyしたわいせつ行為への仏門内での因果応報が言及されていますが、相手が少年の場合は日本では、既婚者僧侶が圧倒的多数の現在はともかく少なくとも江戸期末までは宗教倫理的にはほぼ不問にして公認された行為でした。

相手が女性であれば寺社や権威の世襲につながる子供を出産する意味で規制が厳しかったものと思われます。そして明治以前の日本と同様、例外を除けば台湾の僧侶は妻帯肉食は禁止されていて異性との性的接触はタブーとなっている反面、代替えとして同性への要望は寛大な風土があるのではないでしょうか。

 

ただし、わいせつやセクハラ、性的虐待事案については現行ではどこの国でも罰則付きの法令違反行為になりえます。対象が女性であれ少年であれいわば一律でしょう。まして一定の年齢以下の者への淫行は僧侶であれだれであれ摘発を受ければ厳しく罰せられています。

国内外を問わず、年少者への性的欲望を達したい方におかれてはくれぐれも「私が法令だ!」等の思い込みを排したうえで,性犯罪者にならぬように重々意識していかなければなりません。