男児に言い寄り手を握る | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

6月28日、山形市鈴川町4丁目の路上にて小学生男児が70代ぐらいとみられる細身で長身、黒髪で眼鏡を掛け、緑色系の服を着ていたという男性から言い寄られたそうです。

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2013/07/02 09:40 【山形新聞】 引用

下校の男児2人に不審な男が手を握る 「一緒に帰ろう」と


市教委によると、男は市内の小学校に通う児童の手を握り、「お帰り。一緒に帰ろう」と言ったという。児童は手を振りほどいて逃げた。

こちら

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書いた記者は被害男児の年齢は記すべきでした。それとも山形市教委が年齢を伏せて発表したのでしょうか。年齢が不特定に知られても被害男児が特定されることはないし、たとえ推察に基づき特定されたとしてもこの事案の場合は不都合は生じるとは思えません。男児自らが周辺にはしゃべっているかもしれませんね。いずれにせよ事実をできるだけ開陳することが再発防止に少しでも寄与することを関係機関は認識すべきです。


それはさておき、記事だけではわいせつ目的の有無は定かではありません。手を握られた男児が美少年であったかどうかなどが判断材料になるかもしれませんが、好みについては十人十色だからあまりあてにはなりません。

ただし手を握られた男児が手を振りほどいて逃げたのであれば相当嫌な思いをさせてしまったのでありましょう。したがってわいせつの意図があろうが無かろうが男児への加害に変わりはありません。


もしかすると症状としての老人性痴呆の所産もしくは男児の躍動性や可憐さに郷愁等を感じた高齢者の悪意なき朴訥な振る舞いであった可能性もあるだけに加齢・老人問題を考えさせてくれる残念な事件であったとも思われます。