田畑作之介ちゃん連れ去り事件
こちら (※web上より)
この事件が起きた時、私は大学1年生でした。春の帰省中に朝や昼のTVワイドショーでさかんに取り上げられていたことを覚えています。
道路上に停まっていたミキサートラックの死角の部分で車にはねられそのまま運転者が連れ去りそのまま身を隠すという実に卑劣な犯人です。
連れ去られた男児のお父さんは自宅仏壇でテレビ局のカメラにも臆せず法華経の寿量品を読経されていたことが印象的でした。究極の祈りを感じました。この子はもし生きていれば36歳になります。
法の時効に関係なく、人間として犯人あるいは事実を知る関係者がやるべき行動は状況がどうであれ洗いざらいの告白しかありえません。