DVDで見るよりもお年を召しておられますが、優しい印象のナイスミドルでした。
今回やったのは、主に3桁の計算の指導。
家でやっているところよりも進んだところから始まったのでビックリしましたが、塾長いわく
「先の部分をやることで、前のとりこぼしがハッキリ見えてくる」
とのこと。
なるほど、そうかも。
やはり、計算方法は補数の考え方で指導されていました。
396+277
なら、
「5百~と書いてしまいそうになるけど、もうひとつ100ができそうだね。なので6百~と書こう。96にあと4つ貸してあげると100になるから、77から4をとってきて、673。」
という感じです。
私は
1の位、10の位、100の位の順に答えを出して行く教え方をしてしまっていました。補数で教えていくのが今のピグマリオンの主流、と他の方のブログでお見かけしたことはあったのですが、基本を押さえた上でのテクニック的な話なのかと思っていました。大きな間違いだったのですね。
塾長いわく、
数も、量として捉えていかないといけない。映像化して考えるくせを今からつけておく。それができれば数が大きくなっても対応できる。掛け算、割り算にも対応できる。
とのこと。
その訓練として、絵の合成分解や点描写が大切である、とも。
最後に、塾長のお話で印象に残ったことを。
(以下、進学塾批判の内容も含まれます。不愉快な思いをさせてしまったらごめんなさい。)
灘に毎年たくさん受かる某受験塾は、受験に受かる勉強しか教えない。素敵な人間を育てようという気がない。
最近の灘の生徒は面白い人間が少ない。受験塾で受かるための勉強をしてきた子が多いからだ。もちろん、受験の準備にそういう塾に通うのはアリだと思う。
世の中の役に立つ人間になるためには、勉強ができなければいけない。だが、素敵な人間にならなければ人はついてこない。1人の人間が重いものを持ち上げようとしているとき、周りに手助けする人間が寄ってきたら、全員で同じものを同じ高さまで持ち上げる力が発揮できる。勉強を通じてそういう魅力のある人間に育てなければ意味がない。
などなど。
私、失礼な話、塾長はもっともっとエキセントリックな方だと想像しておりました。
けれど実際の伊藤塾長の教育論には納得させられるお話ばかりでしたし、指導方法も含め改めてこの教室に今後もついていこうという気持ちになりました。
公文の先生と話をしていても、こういう気持ちにはなりません。。
現在、週2で通いながら毎日の宿題をこなしている公文(英国)。
こちらは、私の中では小学生になる段階で畳みたい習い事候補に浮上しております。書く力、やりとげる力をつけるのが目的でしたので。
ピグマリオンでは、小4までに中2数学を終わらせる、新しい指導カリキュラムを始められるとのこと。
こちらは小学生になったら始める習い事のひとつに、是非検討したいところです。
長男くん
年中冬