「白帝」とは、秋をつかさどる神様。
空気も 匂いも 温度も、風も・・・すっかり白帝がきてることを感じます。
以前、「夕暮れ時が一番嫌い」と、書いたことがあります。
すっかり真っ暗になってしまえば平気なのですが、小さな頃から夕暮れになると不安感が増して、「早くお家に帰らなきゃ・・・。」と、走って帰るものでした。
大人になった今でも苦手。
そんな話を母親にしたら 血なのでしょうね・・・弟も同じことを口にしていたようです。
赤ちゃんの夕暮れ泣きも・・・そんな感じなのかなぁ。
「好きすぎて 嫌いになりそう。」
秋になったらこんな言葉が 耳に入ってきます。
側にいない時間が ぐっと寂しく思える季節なんですよね。
わかるような気がします。
我が家のジュニアちゃんも 男子の名前が入ったジャージを「借りたんだ。洗わなきゃ・・。」なんて、一度も洗濯したことがないくせに、洗濯してましたよ!
しかも手洗いwwww 分かりやすい。
昔、「秋は別れの季節♬」そんな 歌を歌っていましたが、手を繋ぐにはいい季節なんじゃないでしょうか。
毎日 県内を走り回りながら・・・白帝さんの季節を楽しんでいます。
さて・・・芋煮会したいね。