中学受験もそろそろ終盤ですね。
今年もいろいろドラマがありました。
合格報告、受験報告は必ずしも教え子すべてから受けるわけではありません。
個人で教えているから、上位校に合格した場合や親御さまの礼節ができている場合に限られるようです。。
まぁ、そこはいろいろ事情があるでしょうから。。
さて、合格報告を受けた一人のお話です。
某有名大学付属に合格できました(おめでとう!きっと受かるとは思っていたけれどね)。
一次試験を無事合格して、二次の親子面接での話をその生徒のお父様が電話してきてくれたので、様子をうかがい知ることができました。
何やら企業の圧迫面接のような感じで4人の面接官がいたそうです。
お父様は、その大学出身だったので、それほど突っ込まれなかったそうです。
おそらく成績もかなり良かったらしく、生徒様も発言する機会がなかったようです。
そこで集中砲火を浴びたのがお母さまだったそうです。(詳細は長くなるので省きますが。。)
お母さまは、帰りの電車の中で人目もはばからず泣き出してしまったそうです。
面接官は嫌味たっぷりな質問を聞いてきたらしく、お父様も自分の奥様が人目はばからず泣いたことに驚いていた様子でした。
いやぁー、ほんとにドラマだわ。。と思いました。
そのご報告があったおかげで、また次の年にその学校を狙う生徒様への参考資料ができましたというわけです。
今年もまた一つドラマがありました。