障碍といっても、いろいろ。。。 | それでもまた陽はのぼる。

それでもまた陽はのぼる。

カウンセラーの小さなつぶやきです。10人よれば、10人十色の人生があるのです。

どんな人でも乗り越えられない悲しみや、つらいことはないのです。

必ずまた陽はのぼるのです。日々のさまざまな事を受け入れ、そして次の一歩を踏み出してもらいたいと願っています。

一時的か、継続するかは本人次第というところで、一人障碍らしき生徒を抱えることになりました。

明らかにADHDなのですが、特徴的にはそうは見えないところが難しいところです。

特に小学生~中学生にかけては成長過程なので、決め付けることは難しいです。
他の生徒たちを見ている限り、この夏で一回りも二回りも大人になっていくのを肌で感じます。

その問題の生徒さんも、生徒さんなりに成長しているわけです。

個性は、人それぞれなので、パターン化できないところが難しく、また研究させていただくには良いクライエントではあるのですが、やはり難しいわけです。

相当な気力、体力を使うことを改めて実感です。

今後はご父兄様のカウンセリングも必要であろうと感じておりますが、「カウンセリング」とかしこまると相手が拒否反応を示す可能性も高いので、そこは、粘り強く見守るしかないわけです。

また、幸か不幸かご父兄様が高学歴なためますます持って難しい課題がやってきました。

久々の難問です。