中学受験が終了し、ちまたで「合格体験記」なるものを目にする時期です。
合格したからこそという部分を割り引いても、どの体験記も実にすがすがしい気持ちにさせられる。
子供だから、その分純粋かもしれないが、基本的に誰でもがもっているココロの内を素直に語っているところが、読み手をすがすがしい気持ちにさせるのだろう。
大人になっても、いまのその素直なココロを忘れないで欲しいと思う。
そして、目にする機会があるなら、皆に読んで欲しい。
大人だからこそ、思い出されることもあるだろうし、経験値と結びついてまた新たな気持ちが呼び起こされるかもしれない。
たかが子供の作文だが、奥が深いとしみじみ思った。
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