思い出してみると
疑問があればすぐにググって検索し
出てきた情報の断片を
自分なりに頭の中で組み立てて
目の前の問題に当たっていた。
それがほんの数年前まで。
だから詳しい人の書いたブログや
Wikipediaなんかが
命綱だった。
それがどうだろう。
もう、この1、2年で
AI秘書(チャットGPT等)
によって一転してしまった。
自分の情報を踏まえて
パーソナルな最適解を
膨大な情報から整理して
質問の0.5秒後に割り出してくれる。
難解な質問にも
抽象的な入り組んだ課題にも
バッチリ答えてくれる。
どんなワガママでも誠実に。
その情報の精度も高まってきていて
すでに、人の役割の半分は
先を越されているなぁと
感動半分、絶望半分で利用している。
私も自分なりに取った資格で(公認心理師やキャリアコンサルタント)
何か事業を作ろうと試みていたのだけど
同じ様に対人支援で
事業展開していて
同じ様な発信をしている方が
山の様にいることに気づいてしまった。
発信者は年々増え続けているので
その中では自然に
・すでに専門家
・質の高い配信を高頻度でし続ける人
・元々有名な人
・会社をやっていたりブランド力のある人
・知名度のある企業や組織
などに注目が集まる様になってきたと感じる。
それはどのプラットフォームでも共通。
(6年前から発信を続けていての肌感覚)
そこにAIの存在…
AIを使った発信の量産。
私の様な無名の素人にとって
誰かに見つけてもらえるような配信は
どんどんハードルが高くなってきてると
感じる。
だから、もう終わりなのか。
ゲームセットなのか。
いや、物事には光と影が必ずある。
どちらかに光が当たれば
どこかが影となり
そこで芽生えるものがある。
これは太古の昔からの普遍の原理だし
宇宙の法則。
世の中のバランスが偏ったのなら
必ずチャンスが生まれる。
それを今日は仮説を立てながら
話していきたい。
1,アナログの新鮮さ
正直なところ
・知識
・整理能力
・伝え方の上手さ
などを考えると
組織内のエリートより
チャットGPTの方が上であることを
みんな気づいていると思う。
気づいているということは
人件費削減のため
少しずつその役割は
チャットGPTの方へ移行していくことが
イメージできる。
では、企業や組織の人の役割って
どうなるのだろう。
「できる」「できない」という基準で
同僚を見る視点が無くなり
エンジニアや技術者という観点が
無くなっていくように感じる。
では、何が残るのか。
それは
・センス
・価値創造、価値判断
・想像力、創造力
といったことになりそう。
コミュニケーション能力や芸術的観点
共感能力や愛される魅力
など
数値化されたものではなく
感覚的なものの価値が浮き彫りに。
となれば
育てるべきは人間力。
そして人間ならではのアナログ感。
まとめると
「できる」「分かる」の領域は
・AI
・有名な専門家
・ブランドを持ってる人
にお任せして
私たち個人はそこに
張り合わず競わず
よく言われるように
・自らのストーリー
・自分ならではのスキルのかけ合わせ
がセルフブランディングの肝になりそう。
2,どうすればファン化につながる?
私に語る資格があるかどうか
分からないけど
これまで5年以上発信を続けてきて
それなりに見つけたことなので
少しは足しになるかも。
上の
・自らのストーリー
・自分ならではのスキルのかけ合わせ
を掲げてファンになっていただくには
◯自分が心から好きなことを発信
◯ずっと修正改善を繰り返して成長
◯配信をルーティン化して続ける
◯いいね数などの反応に依存しない
◯自分の感覚を正直に発信
これしかないと思う。
何となくできそうだけど
これがなかなか難しい。
特に昨今では
これらの配信を2、3ヶ月続けても
ほとんど反応が出なかったり
数字が伸び悩んだりする。
だから、向いてないのかなー
求められてないのかなーという疑念が
生まれてくる。
でも、そこからが大事で
反応を気にせずに
ずっとやり続ける覚悟
もしくは空気の読まなさが
大事になってくると思う。
ピュアに無心に
生活の一部として
自分軸でやり続ける覚悟。
伝統工芸品の職人さん並みに
ピュアに。
そうすることで
手垢のついた営業を
見飽きてしまった視聴者に
届くようになっていくと思う。
私たちの生存本能は
安心できる対象からしか
物を得たいと思わない。
特にこんな時代には。
安心できるのはピュアで
純粋無垢な心の持ち主。
それを表現できるのは
愚直にやり続けること。
視聴者はその人の
愚直なまでの創作物への愛に惹かれるし
そこに信頼を寄せると思う。
3,まとめ
個人が
有名な人や企業、AIなどへの信頼に
対抗していくとしたら
ピュアで愚直な創作過程。
そこで、自分ならではのストーリーが
光り始めるし
自分の持つスキルが自然にかけ合わさって
いくのだと思う。
受け入れられるための発信よりも
創造物への愛が滲み出る発信が
これからは根強いファン化につながるのでは?
そんな仮説でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
