昨年は11月に退職届を属長に出した。
長年お世話になった
大組織から卒業し。
今年度4月からフリーランスがスタートした。
私は現在43歳。
組織でも中堅となり
責任の大きい仕事や
リーダー的な役割も当然回ってきていた。
妻は43歳。(同業だった。今は妻のみ現役)
ボクらは5歳と2歳の子育てに追われて
76歳のアルコール性認知症をもつ父と
71歳の遺伝性認知症の母の介護
(訪問介護・看護でサポート)を
担いながらフルタイム勤務をしていた。
九州の地方在住で
住宅ローンを返済しながら
生活している。
今は妻の収入をメインに
私は妻の扶養内で働いている。(130万の壁の範囲で)
介護、子育て、そしてどうせならしたい生き方を実現するために
42歳で退職を決意した。
このまま
以前の仕事を続けて
夫婦ともにコミットし続けてしまったら
何か大事なものを失ってしまうことが
目に見えていた。
5年間は妻が育休をとっていたので
私の1馬力だったが
生活レベルを変えさえしなければ
赤字にはならないことが
分かった。これも大きい。
それに
お金がどれだけ安定していても
今の大事な瞬間が歪んで
その歪みが大きくなって
取り返しのつかないものになるなんて
自分の望んだ人生ではない。
私が守りたいもの。
・小さい子どもたちとの日常
・穏やかな雰囲気の家庭
・1人で生きていけない父の身の安全
・妻の心身の安定
・自分の心身の健康
これらは、私たち家族にとって
大事なセーフゾーンになる。
幸せな人生のための最低限の確保。
どうしても死守したい。
それに…
私が手に入れたいもの。
・時間や場所に縛りが少ない働き方
・夢中になれる仕事
・存分に打ち込んで力を発揮できる場
・自分裁量で自己責任の仕事
・ダイレクトに人に喜んでもらえる仕事
「働き方」「仕事」がキーワード。
今のままでは、これらを手に入れることは
できないのか?
17年ほど勤めてみて
様々な試みをしてきた。
伝統的で大きな組織であるほどに
これまでの歴史が
確固たるシステムを作っている。
関わる人の多さが
ヒエラルキーを形成し
集団の雰囲気をつくり
同調圧力を生む。
こうした組織運営中心の働き方は
自由で自律的でありたい私には
17年経った今でも
しっくりきていなくて
不完全燃焼感があった。
組織のためではなく
クライエントさんのために求める人のために
エネルギーを注げる自分でありたい。
その想いが膨らんで、
「家族を守る」という名目と重なり
新しい挑戦を決意することになった。
とはいえ、これまで乗っていた大船から
海を見下ろすと
大荒れ。
物価上昇、少子高齢化、増税ラッシュ
目まぐるしいトレンドの変化、
住宅ローンの金利上昇…
そしてそこに漕ぎ出そうとしている自分も
若者の様に体力は無い気がしていた。
ここで生きていけるのだろうか。
1,100万人に1人の人材説
5年くらい前だったと思う。
教育改革実践家の藤原和博さんが
10年一つのことに打ち込めば
100人に1人の人材になれる。
つまり、3つの別のこと(3つのキャリア)
にそれぞれ10年打ち込んできたなら
その3つを掛け合わせて
100×100×100=100万人に1人
の人材になれるじゃん!
という説を説かれた。
私の場合なんだろう。
①心理・発達心理・障がい理解の仕事
②ギターによる作詞作曲・演奏
③DTMでよさこいの曲を作曲
この3つかなぁ。
でも、どうやって掛け合わせる?
心理師がギター作曲とDTMで
トラックを作り
お届けします!
なんか強引でぎこちない気がするが、
どんな人に向けて
どんな風な行程で
どんな効果をもたらすのか
など、色んな要素を整理すれば
それなりに届けられる可能性はあるかも。
3つとも10年以上やってきた
心理師の作曲家なら
ただのカウンセラーでもないし
ただのミュージシャンでもない。
1/100万人かどうかは分からないけど
ちょっとレアなヤツになれた気がする。
ここにどう世界観をくっつけて
世の中に
見せていくのか
魅せていくのか
それがオリジナリティであり
ブランディングになっていきそう。
それが誰かを励ましたり
助けたり
特別感を感じさせられるものになるように。
自分という商品を磨いていかなければ。
2,オンリーワン作戦の失敗パターン
うまい人を参考に…と
成功モデルを
そのまんまトレースしていたら
差別化は図れない。
1/100万人の人材どころか
二番煎じ、三番煎じとして
認識されてしまう。
さらに輪をかけて
この10年の苦労を一瞬で潰せるくらい
アートや音楽なんかも
一瞬でAIが作ってくれる様になった。
誰がやってもそれなりのものを
一瞬で作れるようになっている。
3,オンリーワン作戦の成功パターン
だからこそ、
自分にしかできないこと、
自分ならではのサービス、
自分のブランドを作っていくことが重要に。
うまい人やAIのトレースだけでなく
自分ならではの考え
自分ならではのアプローチ
自分ならではの世界観
自分ならではの視点
自分にしかできない表現
これらをうまく育てていかなければ。
スクールなどで学んだ方法を
実践することも大事だが
自分はどうしても〜したい!
という想いがカラーとなり
学んだことと
いい化学変化を起こして
想像を超えた結果になることもある。
それに、どうしても〜したい!
を我慢せずにやることは
持続可能性もある。
しかし、注意をしなければ
バランスを欠いて
独りよがりで
終わってしまうパターンもある。
自分なりのイズムを大事に
うまく表現しながら
学んだシステムと融合させる。
理屈っぽい言い方になったけど
要は
理論と感情をうまく組み合わせて
届ける人の感情を揺さぶるモノ作り。
これをいつでも目指していけば
いつまでも生き残っていける。
4,まとめ
「うまくいっている人」を
見るとマネをしたくなる。
でも、そこから学んだものを
いくら再現しようとしても
その人と同じ結果にはならない。
再現性という概念そのものが
怪しい。
さらにAIなどの登場で
再現性というものに
価値がなくなっていきている。
ではどうなるといいのか。
それは、オリジナリティのある
代わりのいない存在になること。
オリジナリティとは何?
それは自分らしさと
相手の欲しがる要素が
マッチした状態。
どうやったらそれを形成できるのか。
5年間学んだり
それなりに種まきし続けてきた実感として
まずやるべきは
自己理解。
自分がどんなことに心が燃えるのか。
相手から見てどんな自分に見えるのか。
相手は自分にどんな姿を期待しているのか。
そこを深めたあとに
自分らしいサービスが生まれてくるのだと思う。
そのために必要なのは、
自己分析、そして他者からの評価。
自分を深掘りすることはとても労力がいるけど
精度の高いオリジナリティを発掘できる。
私も、手帳に分析した自分自身の像が
何度も登場しアップデートされている。
そして、コミュニティや身近な家族や友人に
印象を聞いてまわり
自己像の輪郭が掴め始めている。
あとは、実践しながら
「これぞ自分だ!」と
感じられる実感を重ねていくことで
より精度の高い洗練された
オリジナリティになっていくのだと
思う。
今年はそんな精度の高い
オリジナリティのある自分を
作っていく。
これを見てくださった方の
今年の成功を心から祈っています。
お互いに楽しみましょうね。
そして必ず成功をつかみましょう。
🍀🍀ココナラ🍀🍀
