少し前に民主党の枝野議員が国会において
『国民の多くが餓死する状況でなければ、武力攻撃を受けたのと同様の被害とはいえない』
との発言を行った。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150303-00000112-mai-pol)
まとめサイトでこの話を知った自分はてっきりスレタイをタブロイドテックに脚色したものだと
思ったのだがどうも本当にそう言ったそうだ。
この話を知って妙な得心を得てしまったのだが、何故民主党の人々が一般市民への経済政策や
税制その他の政策で非常に淡白なのかと常々疑問だったのだが、この件で一定の答えが出せた。
結局のところ彼等は国民というものは
『死ななきゃ安い』
と本気で考えていたのだ。
これは枝野議員だけでなく党首の岡田議員ですら似た様は話をしている事から党全体のある種の
コンセンサスだと推測できる。
何故この様な発言が出来るのか考えてみる。
彼等はニートや引きこもりといった特殊な部類を含めた失業者や、派遣やアルバイト労働者と
一緒に飯を食べた事もまともに話をした事などおよそ無い。
明日の食事の心配をしなければならない人の苦悩や惨めさなど彼等は知らないのだ。
しかしここである疑問が生まれる。
なぜなら自民党議員もそうだからである。
安部総裁も麻生財相も当然ながらその様な事とは無縁の人種だ。
しかし彼等はそんな事は言わない。
この差は一体何なのだろうか?
結局のところ『想像力の欠如』が行き着く思考のゴールになると思える。
彼等は本当の意味での『困窮』と言うものを想像できない。
もちろん自民党の面々がそういった想像力を持ち合わせているとはとてもいえない。
しかし民主党の面々はそれに比べてあまりにも想像力が無さ過ぎる。
そしてそれは今の支持の低下として現れている。
どうすれば有権者が指示してくれるのかという政治家として必要不可欠な想像力すらも
失ってしまった結果なのだろう。
