先日、茶々が出産しました
まずはその前日、茶々が朝からごはん食べないし、吐いたりもしてるよ〜って連絡が来まして、それってそろそろ出産っていう兆しらしいんですよね
見に行く?
でもそのまま数日産まなかったら?
とか悩み、結局産み始めたら連絡もらうのがいいかな〜ってことになりました
陣痛来てたのかな〜な茶々
この重苦しく漂う?グッタリ感…
ちなみに、その前の日はこんな感じでひっくり返って眠っていたという肝っ玉茶々さん
ザ・自由人です
そのまま夜遅くに「今日はこのまま産まなさそう」っていう連絡が来たので眠ることにしました
翌朝、オットが朝の6時過ぎからお仕事だったので早起きしたら、ずっちゃんから5時過ぎに「1頭目が産まれたよ〜」っていうメッセージと動画が〜
元気な女の子でした
おなか小さめだといわれてたので、みんな超未熟児だとか元気じゃない子ばかりだったりとかしたらどうしようって悪いことばかり心配してましたが、とにかく無事に生まれてきてくれてホッとしました〜
だいたい1頭につき2時間かかるって聞いたんですが、オットのお仕事終わるのを待ってたらもしかしたらみんな生まれちゃうかも?まぁそれでもいいけど茶々が不安だったらかわいそうって思ったのでテオと一緒にクルマに乗り込み、オットを職場に送ってそのままずっちゃんちに行くことにしました〜
オットは後から電車でって言ってたのに「都内の乗り換えわかんない〜」とか「PASMOでどうやって改札通るんだっけ?」とか言い出しまして、うちのオトートがタクシーやってるのでお仕事早退してタクシー頼んで来たらいいよってことになりましたとさ
週末の早朝だったのに東名から渋谷に向かう首都高が混んだりしていて、8時くらいにずっちゃんちに着いたら玄関にはパピーさん
さらに増えてる〜♪
移動中で気づかなかったけどずっちゃんが送っててくれた2番目の男の子〜
なーんか茶々は陣痛弱めっぽくていきみが足りなさそうな感じ…だそう…
でも最初の4頭は割と順調でした
最初の方はみんな出たいから、おなかの中からきょうだいたちが押してくれるらしいですよ〜
クーラーかけたクルマの中で待たせておくという選択肢もあるにはあったんですが、ワタクシのワガママで家の中に入れてもらい、そのままバリケンに入れられるテオさん
自分のじゃないバリケンに入るのは嫌がったけど、入ったらお利口さんでした
ここから茶々の陣痛はピタッと止まってしまって、次の子が出てくるまでに2時間くらい…
ずっちゃんの会社の方でご近所のご家族が現れて茶々の応援をしてくれたり、テオの相手をしてくれたり〜
そのうち5頭目が生まれて、また時間が空いてお昼ごはんの時間〜
ずっちゃんソース焼きそば
とってもおいしかった
最初、中華街にある(今はいろんなところにお店出してるけど)梅蘭の焼きそばかと思いましたヨ!
食べるときに「もじこには絶対わからないものが入ってる」と言われまして、もしや私の大っ嫌いな食べ物とかニンゲンが食べないようなものが入ってたら(んなわけない)どうしよ〜って思いましたが、われわれ関東のニンゲンはときどきおやつ(うちはときどきビールのお供)に食べるくらいしかしないイカ天?が入ってました
一緒に食べてた他の方たちも「やっぱりこの辺りの人は食べんのかのぉ〜」とは言ってないけどそんなようなことを言ってました
うちで作る時も入れてみたらおいしそう!
大阪あたりだとそうじゃなくて天かすとか入れるんですかね?それはたこ焼き?
食べ終わったころに6頭目の子の頭が出てきて、ちょうどオットが到着〜
運転手のオトートはお金だけ徴収するとさっさと帰っていきましたとさ
そこからまた長〜い待ち時間が始まりました
ずっちゃんの会社のご家族が帰り、しばらくして同じお里の少しだけお姉さん、マルちゃんのママが登場〜
オヤツをいただいたりしながら次の子を待ってたんですけど、ずっと出てくる気配がない…
あんまり時間があいたので、マルちゃんママの運転で病院に行って陣痛促進剤を打ってもらうことになりました
先生に触診されたところ「まだ出てこなさそうだね〜」って言われ、注射してもらいました
ちょっと歩かせた方がよさそうってことだったので軽くお散歩してから帰宅〜
茶々はときどきちょこっといきむんですが、そこまでの波が来ているようではなかったのです
1時間か1時間半くらいしてからですかね、茶々がゴロンとして少しいきんでたらシッポが見え出しまして、こりゃ逆子だ、大変だってなり、茶々はいきみ、ずっちゃんが手伝ってその子が出てきてくれたんですが、出てくるまでに羊膜が破れてしまっていたようで動いてくれなくて、ずっちゃんとマルちゃんママが息を吹き込んだり、いろいろできることはしてくれたけれど戻ってきてくれませんでした
すごく残念
動かないだけで他の子たちと変わらない、小さくてとっても美しい女の子でした
しばらくはしんみり〜
それからまた1時間くらいしたら茶々がちょこっといきみ出して、ゴロンとしてると出にくいから立たせたらいいんじゃないかとか座らせたらとか考えるんですけど、茶々がとにかくゴロゴロしていて〜
でも起きてもらったらスルッとまではいかないけど割とすんなり最後の子が出てきてくれました
とはいえ、さっきの子のことがあるので心配で心配で、ずっちゃんが羊膜を破ってへその緒を縛って切って、その間にも私は動いた!とか、息してるっぽい!とか、でも思ったより動かない〜とかヒヤヒヤ、ドキドキしてましたが無事に安定してちゃんと動いて息してくれて、本当にホッとしました
わんこは安産の象徴だって病院の先生が言ってたんですが、そうは言ってもそうではない奇跡の連続なんだなぁ〜ってことがわかりました
そんなわけで茶々っこは7人きょうだいになりました男の子2人に女の子5人♪
みんなでお空に帰っていった子の分も元気に生きてしあわせになってほしいなぁ〜
どの子もピーピコ、ピーピコ泣いていて、かな〜りにぎやか〜
ちなみにうちを除いて7家族の予約が入っていて、うちが引き取ったら1家族はあぶれちゃうな〜って思ったのですが、男の子待ちだったご家族がせんちゃんの女の子パピーを連れて帰ったばかりでキャンセル?になったので、ちょうどいい感じになったようです〜
生まれた当日は本当にちっちゃい〜
私、リールお嬢さんのときも生まれた翌日見にいったんですが、両手にパピーを乗せてもらってちっちゃい!って思った記憶はあるものの、もっと大きかったような気がしていたのでこんなに小さかったんだっけ?ってビックリしました
茶々のおなかが小さくて…ってことだったんですが、生まれてきた子たちは普通で、むしろ茶々が生まれてきた時よりみんな大きかった模様〜(ってことを先日ごーごーママルートで教えてもらいました)
2日目のパピーさんたち
少し大きくなってるの、わかります〜?
まぁ思い込み程度ですけど〜
われわれ、初日の夜はずっちゃんちに泊まらせてもらったんですが、茶々は疲れてるだろうし、ちょっと寝たら〜ってパピーを茶々から離してカゴに入れたんです
そしたら茶々がパピー連れてかないで〜ってパピーカゴに入ってしまい、むしろ踏み潰しそうで危なかったので茶々とパピーは一緒に眠らせたんですよ
茶々偉いね〜ちゃんとパピーのお世話してるね〜なんて言ってたんです
翌日はわれわれ、ある用事で長野に呼び出されてましてお昼前にずっちゃんちを後にしたんですが、その時に茶々に「またね〜」って言ってもガン無視
世界はあたしとパピーだけ、くらいの茶々でした
しかし1週間も経たないうちに、茶々はもう授乳めんどくさ!ってなった模様
大ママに送ってもらった茶々の写真〜
お散歩楽しそう!
普段の茶々の顔に戻ってきました
お疲れ茶々
パピー大きくなってますよね〜(再び)
もっとお疲れ茶々
これ、一石二鳥でなかなか頭いい授乳方法だな〜って思ったんですけど、どうも評判が悪いようです
そしてわかりにくいですけどパピーはどんどん大きくなってるのです〜
これから目が開いて、それぞれ個性が出てきて、どんな子になるのやら〜
さあ、次回は新米ママの茶々を置いてテオと長野に行ってきた話(の予定)です