赤狩り・・・
マッカーシズム(沈む)
ある日、キッドさんがキャデラックの後部座席から「つぶやいた」。
「だまされてました。私は・・・」
・・・わしは(私は)このとき返答に困った。
しばし黙りこくり、(沈黙の時が流れた)
永遠に、この言葉は忘れない。
と思った!
その数日前、「北京ダック」を、森本さんとキッドさんと私、
三人で食べに行った。
あの店は、探さねばならない。
そして
キッドさんは、ほんとうに北京で騙されていたのかどうか?
恭子さんに確認したい。
でなければ、わしは、ジャーナリストをヤメルだろう。