「デヴィッド・キッド記念館」(2人のデヴィッド館)は、やはり芦屋時代に

キッドさんが住んで居た(1952~1976)、豪壮な日本の古建築(愛媛県の「松山城」敷地内の屋敷)がいい。

高天井に太い梁、どっしりとした城内の建築物は圧巻だったが、89年頃、この建物をハワイ大学に寄進(東洋と西洋を結ぶ、日本センターとして活用)するまで決まっていたが費用の関係で実現できず今も保存されている(はず)。

この芦屋の屋敷には、世界中の大富豪や大スターに交じってデヴィッド・ボウイも訪れていただけに記念館として相応しいだろう。

 

 

こちらは京都の九条山時代のキッド邸。

時折スーパーモデル(など)の撮影に使われた。

 

 

 

芦屋の屋敷、移築先は、広大な敷地の確保が必要だけに

「横浜」がベストではないだろうか。

異国情緒もあるしね・・・

 

記念館では、茶道、書道、能楽、武道、禅の講義など日本の伝統芸術

を学べるスクールを併設する。

 

 

 

京都の裏千家にて若き日のキッドさん。