子供の頃から仏教の概念に強いシンパシーをおぼえていた。
「無常」という考え方や、ダーマの世界に生きること…今、この刹那を生きること。
明日を信じるのでも、過去に思いを馳せるのでもなく、
訪れる一秒一秒を、その度ごとに生きていくこと。
これは、僕が物事に執着しない理由のひとつでもあるんだ。(D・ボウイ名言集)
「物事に執着しない」・・・それがなかなかできない現代人。
執着。執着。執着!
我欲ですね。我よしです。
そこから脱却するには、「無常」という考え、この刹那を生きる。
一秒一秒を、その度ごとに生きる。
さあこの最も難しい生き方を、ボウイが辿った「京都」の足跡を
巡ることで体感してみたいものです。
幽玄の世界に身を置く・・
時には古民家にて宿泊・・・
「茶の湯」にて無心に帰る・・・
最後に深い瞑想を・・・
訪れる一秒一秒を大切にしてください。
無駄に生きないでください。
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