皆様すみません! 今回は映画の話ではなく、このブログ著者の個人的なお知らせです。

 

 

このブログ著者はここでは観た映画の感想を書いておりますが、「海藤文字」のペンネームで小説も書いております。

この度、ホラー小説「悪い月が昇る」が、竹書房より5月23日に発売されることになりました。

 

 

小説投稿サイトの「エブリスタ」と、出版社「竹書房」の共催による、ホラー小説のコンテスト「第4回最恐小説大賞」にて、大賞を受賞した作品です。

以前、2022年に「竹書房 最恐小説大賞についておしらせ」という形で受賞をお知らせしたのですが、そのお知らせから、早2年。

その受賞作が(ついに!)発売されることになりました。

受賞時タイトル「月がわらう夜に」を改題の上、大幅に加筆・改訂しています。

装画は大宮いおさんです。怪しくも美しい、クールなイラストを描いていただきました。

 

夏の森の中にある別荘を舞台に、心に負った傷を癒しにやってきた主人公とその家族が、暗い森からやってくる怪異……幽霊、妖怪、見えない力……に出会います。

ホラーですが、ミステリ要素のあるお話です。途中で世界がぐるんと反転します。

世界とは、認識とは何なのか……幸せとは、何か……と、様々な思索を込めた、現時点で自分の脳から絞れる限りのモノを振り絞った作品になります。

 

日頃、ここで映画レビューを読んでいただいている読者の皆様が、ホラー小説にも興味を持っていただけるか、わからないのですが……。

ずっと、映画と本に夢中になって、生きてきました。

これまで多くの映画を観て、感銘を受けたこと、感動したこと、学んだことを、なんとか自分の表現の中で再現したい……そんな思いで、書いた小説です。

どうか、お一人でも多くの方に手にとって読んでいただければと、願っております!

 

各種通販サイトからご予約可能です。

 

書店では、こちらの画像を印刷もしくは表示して見せていただけるとスムーズです。

どうぞよろしくお願いいたします!