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今回は子連れフィンランド旅でタクシーを利用した際の話と注意点を共有したいと思います。


子連れ旅のため、スーツケースが3つもあり、電車やバスでの移動がやや大変だったので、

タクシーをよく利用しました。


フィンランドのタクシーは、やや高めの値段設定ですが子連れ旅には便利です。


注意しなければいけないことが…

フィンランドでは法律により3才未満の子供はチャイルドシートなしでは車に乗れないため、タクシーを呼ぶ際もチャイルドシート付きのタクシーを予約する必要があります。

実際に、筆者もタクシー乗り場で赤ちゃんがいることを伝えると、ドライバーさんにチャイルドシートがないからと断られました。


稀にチャイルドシートを積んでるタクシーと遭遇することがありますが、予約が無難だと思います。


チャイルドシート付きタクシーを予約する場合はタクシー会社に直接電話をする必要があります。


フィンランドには、Taxi HelsinkiやMeneva Taxi などいくつかの主要なタクシー会社があり、いずれもタクシー予約用のアプリがありましたが、チャイルドシートか必要な場合はアプリでは予約できず、電話で予約する必要がありました…。


TAXI HELSINKI


Meneva Taxi



電話で予約してもチャイルドシートを乗せている車が近くにない場合はかなり待たされることも…

筆者は空港で1時間も待たされました…(--;)長い


なので到着時間がわかっている場合は事前に、何時に来てほしい、と予約しておくのがオススメです。


電話でタクシーを予約する際に必ず聞かれることは、

乗車人数、ピックアップ場所、行き先です

(場所が有名でない場合は住所を聞かれます)

なので、事前に伝えられるように準備しておくとよいと思います。

フィンランド語の住所は発音が難しく伝わらないことも多々ありました…(T-T)

その場合はアルファベッドで伝えるといいです。

また、赤ちゃんがいることを伝えると体重を聞かれます。


さらに…タクシーを呼ぶ際の留意点ですが、

タクシー会社への電話はサービス料金がかかることが多いです。

例えばTaksi Helsinkiのwebサイトのタクシーに電話をかける番号の下に、

(2,90 € + 25 snt /10 s + pvm/mpm)

という表記があります。


こちらは、電話をかけた時点で2.9€、その後10秒毎に25セントが加算されますという意味になります。

長電話をするほど料金がとられてしまうので、なるべくタクシー会社への電話は簡潔に速やかに終わらせるようにお気をつけください(^-^;

筆者はタクシーへの配車依頼の電話で毎回5分くらい通話時間がかかってしまい、10€の追加料金が発生していました…トホホ


 




以下にタクシー予約の際に使える英語を少し書いておきます。


I'd like to book a taxi at ○○.

(○○時にタクシーを予約したいです。)


Please pick up me at ○○.

(○○で乗りたいです)


I wanna go to ○○.

(○○まで行きたいです。)


We're ○adults and 1 infant .

(大人が○人と、赤ちゃんがいます)


I'd like to request a child seat.

(チャイルドシートをお願いします。)


My child is ○kg.

(私の子供は何キロです。)


これで完璧!

素敵なフィンランド旅を(^o^)/