5ヶ月間という長い病院生活でのお勤め、ご苦労様でした。

その間に出産もなされて、いやぁ、本当スゴイと思います。

僕といえば、ラーメンのことしか考えておらず、妻の前で「ねぇ、ラーメン食べていい?あ、怒った?ねぇ怒ったでしょ?」と、本当は心から食べたいのに、顔色を伺いながら、なんとかラーメンを認めてもらいたいという、自分のことばかりしか考えていなくて本当に申し訳ない。


あなたと結婚してから、僕には色々変化が起こりました。

住む場所が4回も変わり、子どもが2人産まれ、家を建て、そしてあなたの病気…。

髪の毛も抜けて、体重も減り、一時骨と皮だけみたいになったときは、さすがにへこみました。


さすがに僕の人生計画には妻の癌など、書き込んでいなかったもので、発病した瞬間、「なぜ?」と思いました。

どうやら神様は僕たちの人生を普通の人たちとはちょっと違った道にしたいみたいです。

僕は割りとすんなり、それを受け入れることができました。

だから、周りの人たちに可哀想とか言われても、あまり実感がなくて、本当に今回の病気は、神様が僕たちに意味のあることとして与えてくれたことなんだと思ってます。


でも、たった、2人だけ、僕のことをホロリとさせてくれた人たちがいます。

それは、うちの母と、大学院の仲間の1人です。

母は、初めてあなたのお見舞いに行く前、僕とご飯を食べる時に「いざとなったら、仕事辞めてでも、子どもたちの面倒は見てあげるから」と言ってくれました。

そして、大学院の友人は、メールで妻の癌のことを報告した次の日、「大丈夫?」と言って、僕の肩を揉んでくれました。

2人から学ばされたことは、「犠牲を厭わない」ことと、「即行動する」ということです。

2人の言動に大きな励ましを受けたと共に、僕もそういうことができる人間になりたいと思わされました。


今回の病気を通して、僕はたくさんの神様からの恵みをもらいました。

僕たちには、助けてくれるたくさんの人が周りに用意されていたということ。

そして、僕たちの周りには、助けるべきたくさんの人たちが用意されているということ。

一つめに関しては、感謝を忘れないようになりたい。

二つ目に関しては、見落とさない霊的な敏感さを持ち続けたい。

そして、その人たちに、迷わず愛を示せるようになりたい。

神様が与えてくれた今回のことには、そんなメッセージがあるんじゃないかなと思いました。

僕たちは若くて、まだまだ足りないところがたくさんあるけれど、僕たちだからできることがあると思います。

神様は今回のことを通して、僕たちが特別なんだってことを証明してくれた気さえします。

だからこそ、今回のことは、神の栄光が僕たちの上に、そして僕たちの周りにいる人たちに現れるため、なるべくしてなったんだと思います。

そして、約5年間の激務を一旦終了し、子どもたちを育てられる時間がもらえたことも、僕にとっては、この上ない時間でした。

これからもよろしく。

良い家庭を作りましょう。

ぽぽぽぽーん。

長い入院生活を終え、妻がついに完全退院しました!

まだ、どうなるか分からないこともあったので、なかなか日記に書けないこともあったのですが、やっとひと段落(いや、長い入院生活のため、アパートに1人暮らししてたんですか?っていうくらいの大量の荷物があるので、これから片付けなければいけないんですが…)できそうなので、これまでのことをまとめたいと思います。


結局悪性リンパ腫という病気の最後の治療が、必要な細胞を自分の体から取り出すことができず断念したため、良くか悪くか、予定より早い退院となりました。
でも、これも全て僕たちの人生にぴったりだったと思い、神様に感謝しております。
PET検査という、CTのもっと詳しい検査でも、今のところ生きている癌細胞は見つからなかったということで、これからは体重と共に落ちた体力と抜け落ちた髪の毛が戻るのを待ちつつ、静養しようと思います。


2ヶ月という、当初の予定よりだいぶ短い期間でしたが、仕事で忙しく、子どもたちとの時間があまりなかった僕にとっては、かけがえのない時となりました。

また、育児をしている妻と仕事と勉強で忙しい僕との間でも、2人だけの時間があまりなかったのですが、妻の病気を通して、2人の時間をたくさん持つことができました。

夫婦、そして、家族の絆が深まった気がします。

ちょっと不謹慎かもしれませんが、今回の病気のこと、感謝なこともたくさんあって、実に有意義な時間でした。


実はこのブログを立ち上げてしばらくしてから知ったのですが、ブログを本にできるサービスがあるということを聞いたので、妻の入院中なかなか子どもたちと関わることができないので、退院したら一冊の本にしようと思って(若干ぼくのストレス発散の場になっていましたが…)日記を書き続けていました。

しかし、妻の入院を迎えて、一応この日記の当初の目的は達成されてしまいました。

4月から大学院での授業も再開するので、このブログは一応ここまでにしようかなと思っています。

でも、最近、リアル友達、またアメブロで出会った方たちから、応援の言葉が増えつつあり、一日300アクセスを超える日もあったので、日記を続けようか迷い中です。

テンパリブログの続きを読みたいと思ってくれる方が不幸にもいらっしゃったら、ぜひ、応援のコメントを残してくださると、テンションがあがります。


ま、何はともあれ、育休生活第一章はこれにて終わり。

ご愛読ありがとうございました。

を書く予定だったんですが、僕のカメラマンをしている親友が被災地に行って、写真を撮ってきたので紹介させてください。


おとうちゃんはテンパリスト おとうちゃんはテンパリスト


おとうちゃんはテンパリスト おとうちゃんはテンパリスト

おとうちゃんはテンパリスト おとうちゃんはテンパリスト

おとうちゃんはテンパリスト おとうちゃんはテンパリスト

本当なら、僕も一緒に行って、何かしたかったけど、子どもたちを残していくわけにもいかず、1人でも多くの人にこの写真を見てもらえたらと思って載せました。


彼が作った動画もあるので、ぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=MIjzLMYZsj4

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被災地の方たちが、一日でも早く、元の生活に戻れることを祈ります。