3月のパッチ会はお雛祭おひなさま りを兼ねました
我が家のお雛様もお出迎え
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といっても、チクチクしてピーチクパーチクおおしゃべりと
ワイワイごはんは普段通り

お雛祭お雛様 ということで、代々伝わる「祭り寿司」を作りました
「祭り寿司」って全国のいろいろな土地で郷土料理としてあるようですが、
我が家のまつり寿司は岡山出身の曾祖母からずっと作ってきたものです
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江戸時代、備前岡山の藩主「池田光政候」は
質素倹約を奨励し、「食膳は一汁一菜」というお触れを出した。
それならばと町人たちは魚や野菜をたくさん寿司飯に混ぜ込み、
それに汁を添えて体裁だけは一汁一菜とした。
これが『ばら寿司』の由来です。

そうなんです。この祭り寿司とにかく具がたくさん!
岡山ではままかりの酢漬けを使うことが多い様ですが、我が家の特徴は
鯵と小柱を使うところです。
いわゆるバラ寿司なのですが、具材を一種類一種類別々に煮たり焼いたりゆでたり酢漬けにしたりしたものを最後に酢飯に混ぜるんです
難しい技術は要らないのですが、一つ一つの素材を生かすための下準備を丁寧にする必要があります。具材は
魚:鯵、小柱、海老、アナゴ、シラス
野菜:人参、きぬさや、れんこん、タケノコ、干しシイタケ、ゴマ、錦糸卵、紅ショウガ、のり

前日に野菜を出汁でゆでたり、たれづけにしたイカを焼いたり、海老を白茹でしたりと大まかな準備をしておいて、朝すべてを合体させましたなっ・・・なんと! なっ・・・なんと!

完成したお寿司は、たくさんの具材が入っているのに一つ一つ味が混じらずまさにハーモニー
「お寿司」につられてきてくれた皆さんにも大好評でした好
すこし手間はかかるけど、1年に1度は作りたいお寿司ですおんぷ

その他はいつものようにサラダ多めのお料理たち
ハマグリのお吸い物と菜の花菜の花 の辛し和えが春を感じました
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一足早い桜桜** も玄関でお出迎え
いつものように楽しい会になりましたお雛様 お雛様
まだまだ寒い日もありますが、春桜咲く 見えてきたかな?