ミラクルエイジ無事終了しました。

 

怒涛の1日だったぜ。

写真が揃っていないのでこのふりかえりはまた書きます(きっと)

 

webとかリアルで舞台観に行って思うこと。

ファッションショー系の仕事をたくさんやっているせいか、

和物のペラペラツルツルの布重ねた創作和物系の衣装が好きじゃない。見て、うーんツルツルペタペタと思ってしまう。

でも多いんだよねー演劇でもダンスでも。

まあしょうがないけど。

ヒーローもののスーツが全身タイツなのを見ているのと同じ気分。

 

まあみんなそういうのって色々あると思うけど。看護師さんとかお医者さんは医療ものは嘘くさくて、面白くてしょうがないだろうし、格闘技やっている人スポーツやっている人は色々思うところあるだろうし、私たち演劇人が描くリアルなオフィスなんてものは実はとっても滑稽なのかもしれない。そういえば昔、ITものの作品を実際にそこで働いていた作家と作ったときに、全く知らないIT社員だという方に終わったあと30分くらい捕まった。

説教されたわけではなく、逆にあなたはなんでこんなに私たちIT企業のアルアルと現実を舞台で表すことができるんですか?とすごい表情で言われた。リアルすぎて素晴らしいんだけど気分悪かったですと。

同じ回に演劇の知り合いに「リアリティー低いよね」と言われた。

リアルってなんだろうな。

わからないものだよね。

 

最近のリアル感が低いこと。いや、ある意味一番リアルか笑

努力したことも実績出したこともないのにやってみて初めて現実を受け止める人たち。

私周りの環境はなんでも言っていいし、なんでも好きに振舞っていいというスタイルでいるつもりだ(クライアントやお客様を不快に思わせる可能性がない限り)。

ということはみんな意見を出してくれるしそう動くんだけど、経験がないものは説得力がないし保険をこちらもかけるんですよね。あと、見張る笑

そして、理想を語ったり安易に引き受けた結果、大抵が頓挫する。まあそりゃ経験も実績もないんだからね。

頓挫して次への糧になればいいのだけどそれはならないで大抵、さようならしてしまう。

このジレンマなんとかなりませんかね?

頓挫しないように導くのが正解なんだろうけど、そこに裂ける労力も時間もないので最小の効率で最大の効果を出したいんだけど、これが難しいのよね。まずビジネスメールも挨拶も報連相もできませんから大抵。

 

某企業の友人になんか頼むとすぐ体調悪くなった利する人多いんだよねーと言ったら、世の中の会社員は大抵そういう目にあってきているんだよ!!それでやれないやつは早く辞めさせろ資質ないからだってさ。

外資系ITの人にそれ言われるってどんだけ緩いねんうちの周り笑

もはや職人だけではなく多角的な視野と組織構造をというのはみんなが考えて動いていることだから、余程なジャンルもしくは突出して売れている人以外、職人ONLYという人は絶滅していくのだろうな。

 

つまりビジネスメールや報連相ができないやつは生きていく手段がない時代に突入してきたということなのだ。

※きっと他の業界に比べて何年も遅れています笑

 

ということでそういうことできるようにめちゃくちゃ意識しています最近。

なのでなるべく早く連絡とかしたいんだけど、どうしても遅れがち。

人に言うからには自分に厳しく!!

を最近大事にしていこうと思っています。

て言うことを産み出せない自分の息抜きに今こうして書いています。

 

ちょうど6年前の面白い写真出てきたからあげておこ

 

多分最初で最後の3ショット。

 

笹浦今後の予定

 

笹浦舞台監督

美JAPON

「ミラクルエイジファッションショー」

6/25

@ニッショーホール

 

笹浦舞台監督

Dance Company MKMDC

「ORICHIKA16」

7/23、24

@和光市民文化センターサンアゼリア

 

笹浦舞台監督

ヒロセプロジェクト

「いつか素敵なシネマのように」

8/11〜14

@ラゾーナ川崎プラザソル

 

笹浦舞台監督

Envision Nexstage

「Foot Print vol.2」

8/14

@埼玉会館大ホール

 

笹浦舞台監督

カプセル兵団

「うしおととら」

8/18〜21

@シアターサンモール

 

笹浦舞台監督

劇団骸骨ストリッパー

「ごみ溜めの中のジュリエッタ」

8/26〜9/4

@武蔵野芸能劇場

 

笹浦舞台監督

Envision Nextage presents

「InteraXion vol.3」

9/24,25

@和光市民文化センターサンアゼリア

 

笹浦舞台監督

美・JAPON × 東京国立博物館150周年記念公演

「Amaterasu」

10/31

東京国立博物館法隆寺宝物館