新年初現場絶賛劇場入り中です。
が、明日10日が私主宰するMPInKのオーディション締切です。
てことで絶賛宣伝しますと、
そもそもMPinKとは
MPinK(ミュージカルプロジェクトin神奈川)の略称で、
MPinKは2012年に神奈川県内で気軽にミュージカルに触れられる場所としてスタート。神奈川県主催事業「青少年のための芝居塾」でキャスト100人のミュージカルを作るなどした後、一旦活動休止。
その後、2018年に復活。
アメリカのドラマ「glee」のような曲ごとのストーリーでオリジナル曲既存の曲構わず歌うというスタイルと、
曲と曲を掛け合わせたマッシュアップを得意とする。
参加キャストたちは幼少期からアニーや劇団四季などに参加をしたジュニアミュージカルの精鋭たちが非常に多く、MPinK参加後に有名ミュージカル団体にて主演など活躍するものも多い。
昨年、コロナ禍で作成した「川崎シビックプライド」が、都市PRのPV全国大会で最優秀賞を受賞。各種イベントへの出演などもしている。神奈川県演劇連盟所属。
という感じ。
マッシュアップはこんな感じ
川崎シビックプライドは、
というような感じで活動していて、今回、TAK in KAATという神奈川県演劇連盟がKAAT神奈川芸術劇場でやっている企画の担当劇団としての公演となります。
ちなみに、私この劇場での演出経験はなかなか豊富で、
最初にやったのは、横浜とラオスの国際交流企画
ハマラオシアター
この時はシビルウエッタシンハ「ねこのくにのお客様」
スリランカの絵本作家の作品をミュージカル化してやりました。
生バンドと、最後にいろいろな楽器を全員に演奏させる演出したら和太鼓がデカすぎて太鼓の音消音するのに苦労した笑
そのあと、「REMIND〜あなたは幸せですか?」
という新興宗教の話を創り、
ものすごい高い台を組んで自分で乗ってすげーびびった笑
ダンサーすげーたくさんで楽しかった。
「パンクドランカー」というパンクバンドの話
この舞台はバンドステージが転換で移動するという大掛かりなものをギリギリまで一切見せない演出
あと居酒屋の話なので飲み食いしまくって役者大変そうだった
「ジレンマが嗤う」という漢字が書けないヤクザの芝居
キャバクラのシーンでアメ瓶という人の頭叩いて砕ける酒瓶を使ったのがめっちゃ楽しかった。
そして散らかしまくったのを片付ける役者大変そうだった
「螺旋と蜘蛛」という芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のような作品
美術と楽しくなって創った螺旋のセットでの演出が苦労したのと、中央の蜘蛛の糸が、ちょうどよその劇場で高所落下の事故があって、すごい厳しいなか10M弱俳優に登らせた。
「都会の女」という豹柄全身タイツと亀甲縛りされた女のウイスキー4リットルかけ続ける芝居
舞台上に投げ槍とかいろいろな小道具出しまくった中に練炭があってそれをリハーサル中に舞台から落としてめちゃくちゃ怒られた笑
「ピアノのある部屋」というピアノの精と幼少期からピアノレッスンを受け続けている少年の話
短編演劇祭だったんだけど、本物のプレステを壁に叩きつけて壊すという演出で審査員と口論した。
いまだにあの審査員の言ったことは理解できない。
ミュージカルレビュー
ウキヨホテルのミュージカルレビュー。
キャスト一人遅刻して、出ないはずだったやつ(本公演は出ているので動きはわかる)に急遽出演させた笑
色々やってますねー。
という思い出の場所に再び戻ってきます。
4/21~24
演出 笹浦暢大
作曲 田中和音 他
振付 岸下香
歌唱指導 市川佑子・城田さおり
舞台美術 根来美咲(劇団青年座)
照明 奥田賢太(株式会社コローレ)
音響 株式会社アントラクト・下宮悠
舞台監督 サトウコウタ
制作 難波美沙貴
制作協力 熊谷祐太(株式会社あるひ)
製作 株式会社KとS
MPinKの写真載せていなかった。
こんな感じで高校生全開な感じ。マイクは全員つけます。
大人は先生役として登場
動きは大きいです。身体能力は大事
こんな団体でこんな公演です。
オーディション応募情報は、
今後の予定
Envision Nextage
「footprint vol.1」
1/10
@埼玉会館
笹浦舞台監督
NPO法人文化芸術教育支援センター
「だめんずウォーカー」
1/20〜24
@中目黒TRY
笹浦舞台監督
ヒロセプロジェクト
「優しい魔法のとなえ方2022」
2/11〜14
@ラゾーナ川崎プラザソル
笹浦演出
第2回子育祈願・長谷寺着物ショー
3/26
@総本山長谷寺(国宝本堂内舞台)
笹浦演出
MPinK
「Kanagawa Music REVUE Show vol.4(仮)」
4/21〜24
@KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ