結局ワクチンは微熱までだったのだけど、体の痛みが酷かった。

元から悪いところがこぞって痛すぎるという時間が続き、とにかく気だるい。

高熱でないだけ他の人達よりはだいぶマシなんだろうけど。

そしてそんな最中にも打ち合わせは2件ほどありまして・・・・

あー宿題を先延ばしにしたツケみたいなのがここにきてガッツリきた感じですね。

 

すいませんかの企画もいくつかあったりして、結局布団でゴロゴロしては起きるという不毛な生活を繰り返すだけ。

あー、こういうの全然好きじゃない。

結局昼間に寝過ぎたおかげ(せい)で、朝から目が覚めたので全然できていなかった保護者たちへの返答を始める。

皆様たくさんのコメントとお写真いただきまして大感謝です。

 

みんなと撮った写真くださいなと言ったらたくさんいただけたので、紹介!!


 

この作品の世界観説明係として最も大変な妖怪木の葉天狗役の楓。

他にもたくさんたくさんやってもらいました。

 

はるか

 

なんでもそつなくこなす晴香。天女ロックの最後「センキュー」でさっていくときの客席から出た拍手気持ちよかったねー。

 

はるかちゃんとかりんちゃん

 

最初は声が全然でなかったやのはる。最後の方は別人のよう。一生懸命ってっ大事だよね。

みんなのコボッチかりんちゃん。サス位置に入れないで苦労してた。歩くたびに歩く効果音入れたかったな。

 

ひめか

 

明るくてちょっと不思議ちゃんでホワホワしているひめか。

ひめかも歌に声量にと苦労してたけど、努力が報われた気がしてる。よかったな。

 

あ、まともなのもあった。どっちみち目が腫れてるなひめか

 

右京

 

こちらも木の葉天狗。その美しいフォームと、妖怪ハントの最後のポージングでお客さんの印象にきちんと残ったのではないかと思っております。セリフをあんなにハキハキ出してくれるようになるとは正直思わなかったありがとう。

 

さえとあみ

 

マイペース妹さえと、かまいたちのまるをつくった了解でSTAFFを虜にしたあみ。

あみもさえもこんなに頑張ってくれて超嬉しい。

さえはレンジャーの特打によく耐えたな。そして実は茶畑で姉妹共演している笑

 

さあや

 

こちらもレンジャー特打をされたさあや。大変だったと思うんだけどみんな見違えるように動けて話せるようになったなー。

これはいっくんとかことみさきのおかげでしょう。

 

ゆな

 

前半で一番嫌なやつメイサ。それをばっちりこなしてくれたゆな。エチュードやったときの先生役のイメージでキャスティングしてしまったが大ハマり。お母さんから本人は芝居が苦;てなんて話を聞いて嘘でしょーって思った。後半やるたびにセリフが生きるようになっていったのをよく覚えている。

 

かこちゃん

 

こちらも抜群のスタッフ人気を誇るかこちゃん。ハスキーボイスとキビキビとした動きから繰り広げられるセリフや身体表現は素晴らしかったなー。おかげで大量に出番増やしてしまった。「先生、今日声枯れています。」とのことなので音響さんにいったけど、変わらなかったかこちゃん。

STAFFの間では将来開かれるお店「スナック華子」に行って、「わかってないなー」と言われるのを心待ちにしているものが多数います笑

 

ももな

 

オンモラケ大人気を博したももな。衣装つけて上の稽古場(したの稽古場で衣装つけていた)に現れたときのみんなの黄色い歓声ときたら。でも実はそのオンモラケは大変な役。一番テンポよく全速力で舞台上を走り回らないといけないほぼアスリートみたいな役。本当に頑張ってくれた。

 

かがほ

 

頭の回転が早いかがほ。本もよく読んでいる感じで、でもこういう子独特の会話のリズムが超現代っ子早口。それに苦労していたけど、歌っているときの表現力の高さと生き生きとした感じ素敵だったなー。

実はあの曲だけ歌詞を某作家に書いてもらっていて、歌唱指導のIさんは、作家が書いた曲を同じような子が歌ってるね。とずっと言ってた。

 

くりかほ

 

主要グループなのに実はあまりセリフを喋らないというちょっと大変な役だったくりかほ。とにかく綺麗なビジュアルにしてほしいという発注でエルフになり、なおかつ同義のような可愛い衣装になったくりかほ。セリフたくさん欲しい感じを前に出してくれるのとか嬉しかったなー。いい声しているんだから歌とかもっとちゃんとやったらいいのにという話をした。

 

まいちゃん

 

マイペースなまいちゃん。まいちゃん今!!というと、その場で一度ジャンプするから結局1テンポ遅れちゃうまいちゃん。でもその温かい雰囲気が可愛くて、そして最終的にはちゃんとやれるようになっててすごい。みんないつやれるようになるの?ってほんと感心しちゃう。

 

すぎかほとあずみ

 

すぎかほも本当にマイペース。人のこと木にするけど自分は話聞かないみたいな笑でもそれって杉かほの優しさなんだよね。一番最後の最後に物語の超大事なセリフを言うため、最後まで違う違う滑舌良く頑張れ!!とたくさん言われ続けたけど、最後のセリフ完璧でしたよ。

あずみもマイペースでちょっと独特な雰囲気の子。あの子雰囲気面白いよねなんて稽古序盤からスタッフ間では話されていて、キャスティング時の感触が良かったので抜擢フレイアへ。見事に期待に応えてくれました。質問がたまにめっちゃピント外れなのが面白い。

 

しおりと愛理

 

しおりはレンジャー自覚をどんどん出していって、最初は喋る前に身構え続けていたセリフもなんでこの人はそのタイミングでこのセリフを言うの?言うために身構えているわけではないよね。など本当に初めてセリフを言うことのやりとりの中で徐々に進化をし、頼もしいピンクへと成長。

愛理は色々な役をやらされてなかなか難しい役どころだったと思うけど、とりあえずまじでゾンビゲームのラストゾンビは最高。

こちらも最初は何もついてこれなかった愛理がOPで歌のフォーメーションでキビキビ動き、妖怪ハントの洗濯狐をこなし、ほんと成長したなー。

 

だいちょーまゆみ

 

舞台初挑戦だいちょー。

芝居センスがなかなかあると思っていて、ちょっと難しい雫という役どころに。最後まで目線の焦点とか定まっていないところもあって、自信さえ持てば大丈夫なのに!!ってずっと思っていただけど本番はばっちし。そうだよ。あなたは自信さえ持てばなんだってやれるんだよ。

 

小春

 

 

こちらもハードワーカーオンモラケの小春。小春は超貪欲で、オンモラケの出るシーンがすぐ後にあるにもかかわらず、私は盗賊をやりたいから出してくれと言いにきたのが超印象的。その時は、小春その後すぐにオンモラケ出るから無理だよーなんて話していたのだけど、ダブルキャストだからやれるななんて思い、登場。そしてそのシーンは小春の独壇場となり、セリフも大幅変更。「羽衣羽衣娘」に生まれ変わったのでした。

左側の人は人間役の方。我らが神聖なる未亜の手をとろうとしたあの人間です。

 

みさき

 

レンジャーレッドのもう一人みさき。みさきは思い切りがいいのに慎重。そして超頑張り屋さん。

空気がめちゃめちゃ明るい。すごい悩んでいるのにうまくいくとすごい嬉しそうな顔でやるという役者向きな性格。

かこちゃんスパルタありがとありがとと言うと、私は私は?と、ちょっとライバル心出してくるとことか大好き。

意地悪な私はそしてまた過去ちゃんを褒めるのでした。みさきちゃんと大好きだぜ。

 

そら

 

もう一人のフレイアそら。

身体能力も高くなんでもそつなくこなすそらは最初なんでもできるから色々なところ出す感じで使おうと思ったのだけど、読み合わせの時に思わぬ声に秘められた意志の強さを感じて、女性らしい彼女にはちょっと意外であったであろうフレイヤへ。

でも大正解だとおもってる。動き綺麗だし日々力強くなっているし、すごい素敵だったなー。

どこか一つ圧倒的な長所身につけたらすごい世界変わるのにな。

 

にいここといおな

 

にいここは本当に努力家。歪と言う後半の主人公的な役をどうやったらこなせるのか?そればかり考えていて、あるシーンをカットした時めちゃめちゃ怒ってたなー。歪はセリフのシュリ的にもすごい覚えにくくて、大変な役だったので、きっとあそこも必死こいて覚えたのだろうにサクッとカットとか言い出したもんだから笑

でも彼女のセンスと芝居にかける情熱は本当に本物。

歌も力んでしまいがちだけど人に伝えるものがあって、稽古するごとにどんどん輝いていく彼女は素晴らしかった。

いおなは最初は気がつかなかったんだけど(失礼)めちゃめちゃ女の子らしい。フェイトというこの世界の象徴のようなエースキャラクターをやってもらったのだけど、逆班のあおいとの差がすごい面白かった。世界が崩壊する時に回る盆の中、フェイトがライトと歪を助けに来る瞬間がすごい好きで、あのときのいおなの格好良さは一生忘れないだろうな。立ち方だけでいうならこの作品で一番好きな瞬間。

 

 

本番直前に、フェイト役ではないシーンで骨折した葵。骨折した本人はフェイトという役では出られないかもとすごい気にしていたそうだけど、こっちは外す気は毛頭なく、「どうやったら車椅子の少女のアバターが片腕使えない世界が成立するのだろう」ということだけだった。きっとあおいの性格的にもやりますというだろうなと思って、それに準備してた。いいんですよアバターだからどんな状態でも。走り芝居だから足に怪我をする方が大変。車椅子の少女が使う超強いアバターが片腕ないっていう意味ありげな設定でいこうということにして、翌日だか翌々日。葵がなぜフェイトが片腕ないアバターなのかという設定を持ってきた。

ソロプレイヤーであるフェイトは他のボスを倒す時に腕を持っていかれたんだけど、あえてそれを直さなかったのだ。

これは、車椅子である雫のコンプレックスとのリンクが非常にあったのでその展開いいじゃん。と二人で合意。ま、そんなものはお客さんにはストーリーとしては説明も何もしていないんだけどね。でもそのことひとつでやりやすくなったあおいの顔が忘れられない。あとは滑舌さえ。滑舌さえ良くあってくれれば最高なのに笑

 

と、まあだいぶかかった笑

そしてまだ写真たくさんあるはずなのでまたやる(予定)

いいですか予定ですよ。

俺このパターンでやらないこと多いから予定だとだけ忘れずに覚えておいてください。

予定です。

 

 

笹浦今後の予定

 

笹浦舞台監督

学生ミュージカルガチバトルライブ

8/31

@スクエア荏原ひらつかホール

 

笹浦舞台監督

Envision Nextage

「InterXion」

9/4,5

@シアター1010

 

笹浦ディレクター

「あの日から産まれたもの〜想いを風化させないために〜」

9/11

@くにたち市民芸術小ホール

 

笹浦チーフディレクター

虹の架け橋「SAVE THE KIDS PROJECT」

9/26 20時〜

@WEB→観覧申込

 

笹浦舞台監督

清月エンターテイメント

「ボクと7通の手紙」

10/1〜3

@秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部

 

笹浦舞台監督

骸骨ストリッパー

「蛇骸王STRIKE」

10/21〜24

@武蔵野芸能劇場

 

笹浦舞台監督

ヒロセプロジェクト

「彼女はきっと魔法を使う2021」

11/20〜23

@ラゾーナ川崎プラザソル

 

笹浦演出

KとSプロデュース公演Entertainment Stage

「未来旅行社はじめました」

12/2〜4

@ラゾーナ川崎プラザソル

 

笹浦舞台監督

「社会人公演  hopestage vol.8」

12/12

@埼玉会館

 

笹浦舞台監督

Envision Nextage

「footprint vol.1」

1/10

@埼玉会館